2級建築施工管理技士 第一次検定 過去問・解説

2級建築施工管理技士 第一次検定とは、一般財団法人 建設業振興基金が実施する検定試験です。

建設業振興基金が行う2級建築施工管理技術検定の第一次検定(マークシート)。50問から40問を解答する。建築学・躯体と仕上げの施工・施工管理法・法規が出る。施工管理法(能力)は令和3〜5年度が四肢で二つ選ぶ形式、令和6年度から五肢択一。試験は年2回(6月・11月)、試験時間は2時間30分(10:15〜12:45)、合格基準は得点が60%以上です。受検資格はその年度中に17歳以上になる人(学歴・実務経験は不要)。直近の令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施)の合格率は46.9%(受験15,465人・合格7,249人)でした。このページでは、平成30年度〜令和8年度の過去問800問を解説つきで無料で解けます。

46.9%直近の合格率(令和8年度 前期・2026年6月)
15,465人受験者数(令和8年度 前期)
60%合格基準(得点)
2026/11/08次回(令和8年度 後期)試験日

回別に解く(平成30年度〜令和8年度)

本試験の回ごとに、出題された問題の一覧・合格率・解説が読めます。直近の回から順に解くのが基本です。

よく解かれている問題

試験の構成と配点

分野内容解答数解答の形
建築学等環境工学・構造・材料(14問から9問。令和6年度から4問は必須)9問四肢択一
共通外構・設備・契約(必須3問)3問四肢択一
施工躯体・仕上げの施工(10問から7問。年度で問題数が違う)7問四肢択一
施工管理法施工計画・工程・品質・安全(必須10問)10問四肢択一
能力施工管理法(能力)(必須5問。令和3〜5年度は4問で二つ選ぶ形式)5問五肢択一
法規建築基準法・建設業法・労働基準法・労働安全衛生法など(8問から6問)6問四肢択一

どこから手をつけるか

合格基準は40問中24問(60%)です。必須問題(No.1〜4・No.15〜17・No.28〜42 の22問)を落とさず、選択問題は得意な分野から選べるよう準備しましょう。

No.38〜42(施工管理法の能力問題)は五肢択一の必須問題です(令和5年度までは四肢で二つ選ぶ形式)。躯体・仕上げの施工の数値がよく問われるので、施工の過去問を論点別に解いておくと得点源になります。

前期(6月)と後期(11月)で出題の並びはほぼ同じです。直近の回から順に、回別に通して解く練習をしましょう。

論点と重要度

合格率の推移

回実施日受験者合格者合格率
令和8年度 前期2026年6月15,4657,24946.9%
令和7年度 後期2025年11月22,8038,28536.3%
令和7年度 前期2025年6月13,0495,87845.0%
令和6年度 後期2024年11月22,88511,55050.5%
令和6年度 前期2024年6月13,6646,58848.2%
令和5年度 後期2023年11月27,11613,38749.4%
令和5年度 前期2023年6月13,6475,15037.7%
令和4年度 後期2022年11月27,00411,42142.3%
令和4年度 前期2022年6月13,4746,83450.7%
令和3年度 後期2021年11月32,12815,73649.0%
令和3年度 前期2021年6月13,0744,95237.9%
令和2年度 後期2020年11月32,46811,36635.0%
令和元年度 後期2019年11月28,7189,08331.6%
令和元年度 前期2019年6月8,3412,78133.3%
平成30年度 前期2018年6月5,9932,37739.7%

出典:一般財団法人 建設業振興基金の公開資料。令和2年度以前は学科試験。後期(年1回の令和2年度を含む)は第一次検定のみの受検者と、第二次検定と同じ日に受けた人の合計。前期は第一次検定のみ。平成30年度後期の合計は一次資料で確かめられないので載せていない。

建築施工管理技士の全体像:建築施工管理技士とは・難易度・合格率・勉強の進め方・過去問の一覧(すべての級)・解答速報・自己採点・経験記述の書き方と例文

読みもの

建築施工管理技士の勉強法:独学での進め方と優先順位1級・2級建築施工管理技士の第一次・第二次検定に独学で合格するための勉強の進め方。1級の施工管理法(応用能力)の基準、選択問題の絞り方、2級の受検種別(建築・躯体・仕上げ)、経験記述と工程表の練習の順番を説明します。
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建築施工管理技士は独学か講座か:お金をかける価値がある場面建築施工管理技士の受検準備で、独学で済む部分と、通信講座・資格スクール・社内研修に頼る価値がある部分を、第一次検定・第二次検定の別に解説します。受検者のタイプ別の向き不向き、講座費用の判断のしかた、経験記述の添削で見てもらう点も紹介します。
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建築施工管理技士の合格率の読み方:受検者の増加と「何問で受かるか」建設業振興基金と国土交通省が公表した数字をもとに、1級・2級建築施工管理技士の第一次・第二次検定の合格率の見方を解説します。令和6年度の受検資格の変更による受検者の増加、2級第二次の数え方、1級の応用能力10問中6問の基準を含む「何問で受かるか」を解説します。
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建築施工管理技士 第一次検定の頻出論点:出題数の多い論点の要点と引っかけ1級・2級建築施工管理技士 第一次検定の過去問の出題実績から、出題数の多い論点(安全管理・一般構造・環境工学・仕上材料・施工計画・工程・品質・建築基準法・建設業法など)の要点と、繰り返し出ている数値の入れ替えの引っかけをまとめます。
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建築施工管理技士 第二次検定の頻出論点:経験記述・仮設と安全・工程表・択一・用語1級・2級建築施工管理技士 第二次検定の出題パターン。経験記述のテーマの並び、仮設物の計画と災害の防止、ネットワーク・バーチャート工程表、施工の留意事項、五肢択一・四肢択一で繰り返し問われる数値、2級の用語の説明をまとめます。
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建築施工管理技士の申込方法:受検資格の確認から手数料の払込みまで1級・2級建築施工管理技士に申し込むまでの流れを、令和8年度の受検の手引に沿って解説。新受検資格と令和10年度までの経過措置、特定実務経験、1級「第一次検定のみ」のインターネット申込、2級の前期・後期と同時受検、受検手数料と払込みの時期を確認できます。
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建築施工管理技士の学習スケジュール:試験日からの逆算で組む建築施工管理技士の学習計画を、1級(第一次 7 月・第二次 10 月)と2級(前期 6 月、後期と第二次 11 月)の試験日から逆算して組む方法。3 か月・6 週間・2 週間のモデルプランと、第一次と第二次を同じ年度に受ける場合の時間の割り振りを紹介します。
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建築施工管理技士 試験当日の持ち物と注意点建築施工管理技士の試験の日に持っていくもの、入室と試験の時刻、1級(午前・午後)と2級の解く順番、五肢択一や選択問題でマークを誤りやすい点、第二次検定の記述と択一の時間の割り振りを、令和8年度の受検の手引と問題用紙の注意事項から整理しました。
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よくある質問

合格ラインは何問ですか?

得点が60%以上です(40問中24問以上)。

前期と後期はどちらを受ければいいですか?

第一次検定だけなら前期(6月)・後期(11月)のどちらでも受けられます。第二次検定は年1回で、後期の第一次検定と同じ日に行われます。

試験情報の出典:一般財団法人 建設業振興基金の公開資料(最終確認 )。過去問の解説・論点整理・出題実績の集計は資格試験対策.netの独自コンテンツです。このページの最終更新 。