2級土木施工管理技士 第一次検定 過去問・解説
2級土木施工管理技士 第一次検定とは、一般財団法人 全国建設研修センターが実施する検定試験です。
土木工事の主任技術者になるための国家資格の第一次検定(四肢択一・マークシート)。年2回(6月の前期・10月の後期)実施され、合格すると「2級土木施工管理技士補」になる。令和6年度から出題は66問(うち45問を解答)で、力学の必須問題が加わった。試験は年2回(6月の前期・10月の後期)、試験時間は2時間10分(10:30〜12:40)、合格基準は得点が60%以上です。受検資格はその年度中に17歳以上になる人(学歴・実務経験は不要)。直近の令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施)の合格率は47.8%(受験14,060人・合格6,723人)でした。このページでは、平成29年度〜令和8年度の過去問1189問を解説つきで無料で解けます。
回別に解く(平成29年度〜令和8年度)
本試験の回ごとに、出題された問題の一覧・合格率・解説が読めます。直近の回から順に解くのが基本です。
よく解かれている問題
解いた人の記録がたまるまでは、いちばん新しい回の問題を表示しています。
試験の構成と配点
| 分野 | 内容 | 解答数 | 解答の形 |
|---|---|---|---|
| 力学 | 土質力学・構造力学・水理学(必須5問。令和6年度から) | 5問 | 四肢択一 |
| 土木一般 | 土工・コンクリート・基礎工(11問から9問を選択) | 9問 | 四肢択一 |
| 専門土木 | 河川・道路・トンネル・上下水道など(20問から6問を選択) | 6問 | 四肢択一 |
| 法規 | 労働基準法・労働安全衛生法・建設業法など(11問から6問を選択) | 6問 | 四肢択一 |
| 共通工学・施工管理法 | 測量・契約・施工計画・工程・品質・安全・環境(必須11問。令和2年度までは19問) | 11問 | 四肢択一 |
| 施工管理法(基礎的な能力) | 必須8問(令和3年度から) | 8問 | 四肢択一 |
どこから手をつけるか
必須問題(共通工学・施工管理法と基礎的な能力、令和6年度からは力学も)は全問を解答します。まず施工管理法を固めるのが合格の土台です。
土木一般・専門土木・法規は選択問題です。得意な分野から必要な数だけ選べば足ります。
前期と後期で出題の傾向はほぼ同じです。直近の前期・後期を交互に解くと、出題の型が早くそろいます。
論点と重要度
合格率の推移
| 回 | 実施日 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 前期 | 2026年6月 | 14,060 | 6,723 | 47.8% |
| 令和7年度 後期 | 2025年10月 | 24,556 | 12,194 | 49.7% |
| 令和7年度 前期 | 2025年6月 | 14,030 | 7,274 | 51.8% |
| 令和6年度 後期 | 2024年10月 | 25,686 | 11,445 | 44.6% |
| 令和6年度 前期 | 2024年6月 | 13,593 | 5,840 | 43.0% |
| 令和5年度 後期 | 2023年10月 | 27,564 | 14,477 | 52.5% |
| 令和5年度 前期 | 2023年6月 | 15,526 | 6,664 | 42.9% |
| 令和4年度 後期 | 2022年10月 | 27,461 | 17,565 | 64.0% |
| 令和4年度 前期 | 2022年6月 | 16,041 | 10,175 | 63.4% |
| 令和3年度 後期 | 2021年10月 | 29,636 | 21,513 | 72.6% |
| 令和3年度 前期 | 2021年6月 | 14,557 | 10,229 | 70.3% |
| 令和2年度 | 2020年10月 | 33,182 | 23,346 | 70.4% |
| 令和元年度 後期 | 2019年10月 | 26,969 | 17,231 | 63.9% |
| 令和元年度 前期 | 2019年6月 | 12,156 | 7,528 | 61.9% |
| 平成30年度 後期 | 2018年10月 | 27,355 | 16,969 | 62.0% |
| 平成30年度 前期 | 2018年6月 | 7,747 | 3,894 | 50.3% |
| 平成29年度 第2回 | 2018年2月 | 4,770 | 2,788 | 58.4% |
| 平成29年度 | 2017年10月 | 37,262 | 25,637 | 68.8% |
出典:一般財団法人 全国建設研修センターの公開資料。種別:土木の数値(令和2年度以前は学科試験)。後期は「第一次検定のみ」の受検者と、第一次・第二次検定を同日に受けた人の第一次検定の合計。一部の回は国土交通省の報道発表(試験機関の結果)の値。
土木施工管理技士の全体像:土木施工管理技士とは・難易度・合格率・勉強の進め方・過去問の一覧(すべての級)・解答速報・自己採点・経験記述の書き方と例文
読みもの
よくある質問
合格ラインは何問ですか?
得点の60%以上です。令和6年度以降は解答する45問中27問以上、令和5年度までは40問中24問以上が目安です。
前期と後期の違いは?
前期(6月)は第一次検定のみ・種別は土木だけ、後期(10月)は第一次検定と第二次検定を同じ日に受けられます。当サイトは種別「土木」の問題を収録しています。
過去問は何年分解けばいいですか?
直近5年分(前期・後期で10回分)で出題の型はほぼそろいます。法改正で答えが変わる問題は、現行の法令に合わせて改訂し「問題改訂」と表示しています。
試験情報の出典:一般財団法人 全国建設研修センターの公開資料(最終確認 )。過去問の解説・論点整理・出題実績の集計は資格試験対策.netの独自コンテンツです。このページの最終更新 。