建具・ガラス

重要度 B施工・能力で出題過去問 16問

建具・ガラスは、2級建築施工管理技士 第一次検定の平成30年度〜令和8年度(16回)のうち16回で出題された論点です(収録800問中16問・重要度B)。出題されるのは施工・能力です。

要点:鋼製・アルミニウム製・木製・樹脂製建具、建具金物(錠・ヒンジ)、ガラス工事。

覚える要点

  • 鋼製建具のアンカーは一般に両端から逃げた位置から間隔500mm以下(アルミニウム製建具は標仕に規定)に取り付け、建具枠の取付け精度は対角寸法差3mm以内。くつずりはステンレス鋼板製(厚さ1.5mm)で、裏面に鉄線を付けて取付け前にモルタルを詰め、両端を縦枠より延ばして縦枠の裏面で溶接する
  • 鋼製フラッシュ戸の力骨は四周に設け、中骨の間隔は300mm以下とする。外部に面する両面フラッシュ戸は下部を除いた三方の見込み部を表面板で包む
  • アルミニウム製建具に接する小ねじはステンレス製とし、ステンレスに接する鋼製の補強材は錆止め塗装をする。木製フラッシュ戸の中骨は杉などのむく材で、錠前の部分に錠前当たり補強を設ける。樹脂製建具はガラスの組込みまで建具製作所で行う
  • フロアヒンジは床に埋め込み自閉機能と閉鎖速度の調整機能をもつ金物、ピボットヒンジは戸を上下から軸で支える金物、グラビティヒンジは勾配を利用して常時開又は常時閉にでき便所ブースに使う。ドアクローザは開き戸の自閉と速度制御
  • モノロックは握り玉の同一線上で施解錠しラッチボルトだけの室内用、本締り錠はデッドボルトだけの錠、空錠は鍵を使わずラッチボルトを操作する錠。鎌錠は引き戸、グレモン錠は気密性を要する扉、フランス落しは両開き扉の召合せに使う
  • セッティングブロックはガラス1枚につき2か所、ガラス下辺の両端から1/4の位置に置く。グレイジングチャンネルの継目は上辺中央部とし、ガラスの切断面は欠けや傷のないクリーンカットとする
  • 外部に面する網入板ガラスは下辺小口と縦小口下端から1/4の高さまで防錆処置をし、下枠に水抜き孔を設ける。熱線反射ガラスは反射膜面を室内側にして取り付け、吹抜けや高層階のガラス手すりには合わせガラスを用いる

勉強のしかた:毎回1問(能力問題でも出る)で、鋼製建具・各種建具・建具金物・ガラス工事が交互に出る。アンカー500mm・中骨300mm・対角寸法差3mm・セッティングブロック1/4の数値と、フロアヒンジとピボットヒンジ、モノロックと本締り錠の区別を押さえる。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、建具・ガラスで間違えやすい点を集めました。

この論点の問題

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施工・能力では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。

出題実績は資格試験対策.netが平成30年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。