2級管工事施工管理技士 第二次検定 過去問・解説

2級管工事施工管理技士 第二次検定とは、一般財団法人 全国建設研修センターが実施する検定試験です。

全国建設研修センターが行う2級管工事施工管理技術検定の第二次検定(記述式)。施工要領図の誤り・配管やダクトの施工・機器の据付け・工程表・法規と、年度によって施工経験記述が出る。模範解答・別解・採点の要点は当サイトのオリジナル。試験は年1回(11月)、試験時間は2時間(14:00〜16:00)、合格基準は得点が60%以上です。受検資格は2級第一次検定の合格後の実務経験3年以上(1級第一次検定の合格者は合格後1年以上)など。令和10年度までは旧受検資格でも受検できる。直近の令和7年度(2025年11月16日(日)実施)の合格率は50.0%(受験7,552人・合格3,776人)でした。このページでは、平成28年度〜令和7年度の過去問93問を解説つきで無料で解けます。

50.0%直近の合格率(令和7年度・2025年11月)
7,552人受験者数(令和7年度)
60%合格基準(得点)
2026/11/15次回(令和8年度)試験日

回別に解く(平成28年度〜令和7年度)

本試験の回ごとに、出題された問題の一覧・合格率・解説が読めます。直近の回から順に解くのが基本です。

よく解かれている問題

試験の構成と配点

問題内容解答数解答の形
問題1施工要領図・施工の正誤(必須)—記述・穴埋め
問題2令和6年度から:工程表(必須)/令和5年度以前:空調設備の施工(選択)—記述・穴埋め
問題3令和6年度から:法規(必須)/令和5年度以前:衛生設備の施工(選択)—記述・穴埋め
問題4令和6年度から:空調設備の施工(選択)/令和5年度以前:工程表(選択)—記述・穴埋め
問題5令和6年度から:衛生設備の施工(選択)/令和5年度以前:法規(選択)—記述・穴埋め
問題6施工経験記述(令和5年度まで。必須)—記述・穴埋め

どこから手をつけるか

令和6・7年度は施工経験記述がなく、施工要領図・施工の正誤(問題1)、バーチャート工程表(問題2)、労働安全衛生法の穴埋め(問題3)が必須、空調(問題4)か衛生(問題5)から1問を選ぶ構成でした。出題の形は年度で変わるので、問題用紙の指示をよく読みましょう。

工程表は毎年バーチャートで、作業の日程・累積出来高・工期の短縮が問われます。当サイトの解説の日ごとの積み上げをなぞって、手で解けるようにしておきましょう。

施工要領図は、配管・ダクト・機器の据付けの誤りを図から見つける問題です。過去問の図と模範解答をくり返し見て、よく出る誤りの型を覚えましょう。

論点と重要度

合格率の推移

回実施日受験者合格者合格率
令和7年度2025年11月7,5523,77650.0%
令和6年度2024年11月7,5504,70862.4%
令和4年度2022年11月8,3164,96259.7%
令和3年度2021年11月8,9386,05467.7%
令和2年度2020年11月12,6785,51443.5%
令和元年度2019年11月13,0645,76044.1%
平成30年度2018年11月13,6945,53740.4%
平成29年度2017年11月14,4495,90340.9%
平成28年度2016年11月13,7756,13644.5%

出典:一般財団法人 全国建設研修センターの公開資料。令和2年度以前は実地試験で、受検者数は実地試験の出席者全員(同じ日の学科試験に合格しなかった人を含む)。令和3年度以降は第一次検定の合格者と第二次検定のみの受検者の合計のため、年度をまたいで単純に比べられない。令和5年度は一次資料で確かめられないので載せていない。

管工事施工管理技士の全体像:管工事施工管理技士とは・難易度・合格率・勉強の進め方・過去問の一覧(すべての級)・解答速報・自己採点・経験記述の書き方と例文

読みもの

管工事施工管理技士の勉強法:独学で合格するまでの進め方1級・2級管工事施工管理技士の第一次検定と第二次検定を独学で突破するための勉強法。必須問題と選択問題の分け方、1級の応用能力の基準、二つ選ぶ問題、令和6年度からの第二次検定の構成に合わせた記述の練習のしかたを順に説明します。
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管工事施工管理技士は独学で受かるか:講座を使う価値がある場面管工事施工管理技士を独学で受ける場合と、通信講座・資格スクール・会社の研修を使う場合の違いを、第一次検定と第二次検定に分けて整理します。向いている人、費用の考え方、第二次検定の記述を人に見てもらうときの確認点をまとめます。
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管工事施工管理技士の合格率の読み方:年度ごとの変動と「何問で受かるか」1級・2級管工事施工管理技士の第一次・第二次検定の合格率を、主催者と国土交通省の公表値で読み解きます。令和6年度の受検資格の改正、第二次検定の構成の変化、合格基準(1級は応用能力の基準も)から逆算した「何問正解すれば受かるか」を解説します。
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管工事施工管理技士 第一次検定の頻出論点:重要度 A の要点と引っかけ1級・2級管工事施工管理技士 第一次検定で毎回出る重要度Aの論点(空調の計画・熱負荷・換気、排水・通気、上下水道、設備機器・材料、工程・据付け・配管・ダクト、建築基準法・建設業法・廃棄物とフロン)の要点と、選択肢でよく入れ替えられる数値・語句をまとめます。
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管工事施工管理技士 第二次検定の頻出論点:施工要領図・配管とダクト・工程表・法規1級・2級管工事施工管理技士 第二次検定で毎年出る型(施工要領図・系統図の誤り、○×の施工の記述、配管とダクトの施工の留意事項、ネットワーク・バーチャート工程表、労働安全衛生法の穴埋め)について、繰り返し出ている誤りの形と数値、答え方をまとめます。
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管工事施工管理技士の申込手順:受検資格の確認から受検手数料の払込みまで1級・2級管工事施工管理技士の申込手順。令和6年度からの新しい受検資格と令和10年度までの経過措置、特定実務経験、申込期間、インターネット申込と書面申込の違い、受検手数料、1級の第二次検定の手続の時期を整理します。
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管工事施工管理技士の学習スケジュール:試験日から逆算して組む1級(第一次9月・第二次12月)・2級(前期6月・後期11月)の管工事施工管理技士の試験日から逆算した学習スケジュール。3か月・6週間・2週間の例と、第一次検定と第二次検定を同じ年に受けるときの配分を示します。
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管工事施工管理技士 試験当日の持ち物と注意点管工事施工管理技士の試験当日の持ち物、入室時刻と試験時間、1級の午前・午後と2級の時間配分、「二つ選ぶ」問題と選択問題のマークで落としやすい点、第二次検定の記述の書き方を、受検の手引と問題用紙の注意をもとにまとめます。
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よくある質問

解答は公表されていますか?

主催者は第二次検定の解答を公表していません。当サイトの模範解答・別解・採点の要点は、当サイトで作成したオリジナルです。

経験記述は出ますか?

令和5年度までは問題6(必須)で施工経験記述が出ましたが、令和6・7年度は出題がありませんでした。過去の経験記述の問題と記述例は当サイトに収録しています。

試験情報の出典:一般財団法人 全国建設研修センターの公開資料(最終確認 )。過去問の解説・論点整理・出題実績の集計は資格試験対策.netの独自コンテンツです。このページの最終更新 。