令和8年度 前期 No.1論点:環境工学重要度 A配点 1点未着手

音の性質(音の強さのレベル・反響)

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.1の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

音に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 音の強さのレベルが60dBの同じ音源が2つ同時に存在する場合,音の強さのレベルは約120dBとなる。

解き方

  1. 音の強さのレベルはエネルギーを対数で表したものなので,同じ音源が2つになると強さは2倍になり,レベルは10log₁₀2 ≒ 3dB増えるだけである。
  2. 60dBの音源が2つなら約63dBとなり,約120dBとした(1)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。60dB + 10log₁₀2 ≒ 63dBであり,dB値を単純に足して120dBにはならない。
  2. (2)適当。点音源では音の強さが距離の2乗に反比例するので,距離が2倍になると20log₁₀2 ≒ 6dB減少する。
  3. (3)適当。フラッターエコーは平行な反射面の間で音が往復し,多重に反射して聞こえる現象である。
  4. (4)適当。反響(エコー)は反射音が直接音から大きく遅れて届き,分離して聞こえる現象である。
引っかけ:同じ音源2つで+3dB,距離2倍で−6dB(点音源)。dBは足し算しない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する