1級建築施工管理技士 第一次検定 過去問・解説
1級建築施工管理技士 第一次検定とは、一般財団法人 建設業振興基金が実施する検定試験です。
建設業振興基金が行う1級建築施工管理技術検定の第一次検定(マークシート)。午前・午後の72問から60問を解答する(令和2年度までは82問から60問)。建築学・躯体と仕上げの施工・施工管理法・法規が出る。施工管理法(応用能力)は令和3〜5年度が五肢で二つ選ぶ形式、令和6年度から五肢択一。試験は年1回(7月)、試験時間は午前2時間30分(10:15〜12:45)・午後2時間(14:15〜16:15)、合格基準は得点が60%以上(第一次検定は、あわせて施工管理法(応用能力)の得点が60%以上)です。受検資格はその年度中に19歳以上になる人(学歴・実務経験は不要)。直近の令和8年度(2026年7月19日(日)実施)の合格率は46.7%(受験42,826人・合格19,993人)でした。このページでは、平成29年度〜令和8年度の過去問760問を解説つきで無料で解けます。
回別に解く(平成29年度〜令和8年度)
本試験の回ごとに、出題された問題の一覧・合格率・解説が読めます。直近の回から順に解くのが基本です。
よく解かれている問題
解いた人の記録がたまるまでは、いちばん新しい回の問題を表示しています。
試験の構成と配点
| 分野 | 内容 | 解答数 | 解答の形 |
|---|---|---|---|
| 建築学等 | 環境工学・構造・材料(15問から12問。令和6年度から6問は必須) | 12問 | 四肢択一 |
| 共通 | 外構・設備・契約(必須5問) | 5問 | 四肢択一 |
| 躯体施工 | 仮設・土工事・杭・鉄筋・型枠・コンクリート・鉄骨(10問から7問。年度で問題数が違う) | 7問 | 四肢択一 |
| 仕上施工 | 防水・屋根・タイル・金属・左官・建具・塗装・内装・改修(10問から8問。年度で問題数が違う) | 8問 | 四肢択一 |
| 施工管理法 | 施工計画・工程・品質・安全(必須10問。令和5年度以前は問題数が違う) | 10問 | 四肢択一 |
| 応用能力 | 施工管理法(応用能力)(必須10問。令和3〜5年度は6問で二つ選ぶ形式) | 10問 | 五肢択一 |
| 法規 | 建築基準法・建設業法・労働基準法・労働安全衛生法など(12問から8問) | 8問 | 四肢択一 |
どこから手をつけるか
合格には全体の60%(60問中36問)に加えて、施工管理法(応用能力)10問のうち6問以上の正解が必要です。応用能力は躯体・仕上げの施工と施工管理の五肢択一で、ここで足切りにならないよう施工管理法の過去問を重点的に解きましょう。
建築学等(15問から12問)・躯体(10問から7問)・仕上げ(10問から8問)・法規(12問から8問)は選択です。得意な分野を早めに決め、選択する問題の過去問を回別・論点別にくり返すと効率よく得点できます。
法規は建設業法・建築基準法・労働安全衛生法の改正で数値が変わります。当サイトの「問題改訂」「現行法令との関係」も読んでおくと安心です。
論点と重要度
合格率の推移
| 回 | 実施日 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 2026年7月 | 42,826 | 19,993 | 46.7% |
| 令和7年度 | 2025年7月 | 41,812 | 20,294 | 48.5% |
| 令和6年度 | 2024年7月 | 37,651 | 13,624 | 36.2% |
| 令和5年度 | 2023年6月 | 24,078 | 10,017 | 41.6% |
| 令和4年度 | 2022年6月 | 27,253 | 12,755 | 46.8% |
| 令和3年度 | 2021年6月 | 22,277 | 8,025 | 36.0% |
| 令和2年度 | 2020年10月 | 22,742 | 11,619 | 51.1% |
| 令和元年度 | 2019年6月 | 25,392 | 10,837 | 42.7% |
| 平成30年度 | 2018年6月 | 25,198 | 9,229 | 36.6% |
| 平成29年度 | 2017年6月 | 24,755 | 9,824 | 39.7% |
出典:一般財団法人 建設業振興基金の公開資料。令和2年度以前は学科試験。国土交通省の報道発表(令和4年度まで)と建設業振興基金の結果表の値。令和6年度から受検資格が19歳以上(実務経験不要)に変わり、受検者が増えた。
建築施工管理技士の全体像:建築施工管理技士とは・難易度・合格率・勉強の進め方・過去問の一覧(すべての級)・解答速報・自己採点・経験記述の書き方と例文
読みもの
よくある質問
合格ラインは何問ですか?
全体の得点が60%以上(60問中36問以上)で、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上(10問中6問以上)です。令和8年度はこの基準で確定しました。
応用能力の問題はどんな形式ですか?
令和6年度からは五肢択一(午後の No.51〜60、必須10問)です。令和3〜5年度は五肢から不適当なものを二つ選ぶ形式で、二つとも合って1問の正解でした。当サイトでも二つ選んで採点できます。
試験情報の出典:一般財団法人 建設業振興基金の公開資料(最終確認 )。過去問の解説・論点整理・出題実績の集計は資格試験対策.netの独自コンテンツです。このページの最終更新 。