2級建築施工管理技士 第二次検定 過去問・解説

2級建築施工管理技士 第二次検定とは、一般財団法人 建設業振興基金が実施する検定試験です。

建設業振興基金が行う2級建築施工管理技術検定の第二次検定(記述式と択一式)。経験記述・用語の説明・バーチャート工程表を書き、法規と受検種別(建築・躯体・仕上げ)の問題は四肢択一(令和3年度から)。模範解答・別解・採点の要点は当サイトのオリジナル。試験は年1回(11月)、試験時間は2時間(14:15〜16:15)、合格基準は得点が60%以上です。受検資格は2級第一次検定の合格後の実務経験3年以上(1級第一次検定の合格者・一級建築士の合格者は合格後1年以上)。令和10年度までは旧受検資格でも受検できる。直近の令和7年度(2025年11月9日(日)実施)の合格率は32.7%(受験18,320人・合格5,991人)でした。このページでは、平成30年度〜令和7年度の過去問72問を解説つきで無料で解けます。

32.7%直近の合格率(令和7年度・2025年11月)
18,320人受験者数(令和7年度)
60%合格基準(得点)
2026/11/08次回(令和8年度)試験日

回別に解く(平成30年度〜令和7年度)

本試験の回ごとに、出題された問題の一覧・合格率・解説が読めます。直近の回から順に解くのが基本です。

よく解かれている問題

試験の構成と配点

問題内容解答数解答の形
問題1経験記述(令和6年度からは示された工事計画について)—記述
問題2用語の説明と施工上の留意事項—記述
問題3工程表(バーチャートと出来高表)—穴埋め
問題4法規(令和3年度から四肢択一、令和2年度以前は誤りの訂正)—四肢択一・穴埋め
問題5受検種別(建築・躯体・仕上げ)の問題(令和3年度から四肢択一、令和2年度以前は誤りの訂正)—四肢択一・穴埋め

どこから手をつけるか

問題1(経験記述)・問題2(用語の説明)・問題3(工程表)は記述式、問題4(法規)と問題5(受検種別:建築・躯体・仕上げ)は四肢択一です(令和2年度までは誤りの訂正の記述)。問題5は自分の受検種別の問題だけを解きます。

工程表は毎年、鉄骨造3階建てのバーチャートと出来高表で、作業名・作業の時期・出来高の累計と割合が問われます。当サイトの解説の計算をなぞって、手で解けるようにしておきましょう。

用語の説明は、一覧から5つを選んで「用語の説明」と「施工上留意すべき内容」を書きます。模範解答を読み、説明と留意事項の両方を具体的に書く型を身につけましょう。

論点と重要度

合格率の推移

回実施日受験者合格者合格率
令和7年度2025年11月18,3205,99132.7%
令和6年度2024年11月19,2837,85140.7%
令和5年度2023年11月21,8596,99932.0%
令和4年度2022年11月21,6257,92436.6%
令和3年度2021年11月23,3808,20535.1%
令和2年度2020年11月23,1166,51428.2%
令和元年度2019年11月22,6636,13427.1%
平成30年度2018年11月24,1316,08425.2%

出典:一般財団法人 建設業振興基金の公開資料。令和2年度以前は実地試験。受検者数は建設業振興基金の結果表の数え方(同じ日の第一次検定(学科)に合格しなかった人を含む)で全年度そろえた。

建築施工管理技士の全体像:建築施工管理技士とは・難易度・合格率・勉強の進め方・過去問の一覧(すべての級)・解答速報・自己採点・経験記述の書き方と例文

読みもの

建築施工管理技士の勉強法:独学での進め方と優先順位1級・2級建築施工管理技士の第一次・第二次検定に独学で合格するための勉強の進め方。1級の施工管理法(応用能力)の基準、選択問題の絞り方、2級の受検種別(建築・躯体・仕上げ)、経験記述と工程表の練習の順番を説明します。
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建築施工管理技士は独学か講座か:お金をかける価値がある場面建築施工管理技士の受検準備で、独学で済む部分と、通信講座・資格スクール・社内研修に頼る価値がある部分を、第一次検定・第二次検定の別に解説します。受検者のタイプ別の向き不向き、講座費用の判断のしかた、経験記述の添削で見てもらう点も紹介します。
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建築施工管理技士の合格率の読み方:受検者の増加と「何問で受かるか」建設業振興基金と国土交通省が公表した数字をもとに、1級・2級建築施工管理技士の第一次・第二次検定の合格率の見方を解説します。令和6年度の受検資格の変更による受検者の増加、2級第二次の数え方、1級の応用能力10問中6問の基準を含む「何問で受かるか」を解説します。
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建築施工管理技士 第一次検定の頻出論点:出題数の多い論点の要点と引っかけ1級・2級建築施工管理技士 第一次検定の過去問の出題実績から、出題数の多い論点(安全管理・一般構造・環境工学・仕上材料・施工計画・工程・品質・建築基準法・建設業法など)の要点と、繰り返し出ている数値の入れ替えの引っかけをまとめます。
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建築施工管理技士 第二次検定の頻出論点:経験記述・仮設と安全・工程表・択一・用語1級・2級建築施工管理技士 第二次検定の出題パターン。経験記述のテーマの並び、仮設物の計画と災害の防止、ネットワーク・バーチャート工程表、施工の留意事項、五肢択一・四肢択一で繰り返し問われる数値、2級の用語の説明をまとめます。
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建築施工管理技士の申込方法:受検資格の確認から手数料の払込みまで1級・2級建築施工管理技士に申し込むまでの流れを、令和8年度の受検の手引に沿って解説。新受検資格と令和10年度までの経過措置、特定実務経験、1級「第一次検定のみ」のインターネット申込、2級の前期・後期と同時受検、受検手数料と払込みの時期を確認できます。
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建築施工管理技士の学習スケジュール:試験日からの逆算で組む建築施工管理技士の学習計画を、1級(第一次 7 月・第二次 10 月)と2級(前期 6 月、後期と第二次 11 月)の試験日から逆算して組む方法。3 か月・6 週間・2 週間のモデルプランと、第一次と第二次を同じ年度に受ける場合の時間の割り振りを紹介します。
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建築施工管理技士 試験当日の持ち物と注意点建築施工管理技士の試験の日に持っていくもの、入室と試験の時刻、1級(午前・午後)と2級の解く順番、五肢択一や選択問題でマークを誤りやすい点、第二次検定の記述と択一の時間の割り振りを、令和8年度の受検の手引と問題用紙の注意事項から整理しました。
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よくある質問

解答は公表されていますか?

主催者が公表しているのは四肢択一(問題4・5)の正答肢だけで、記述式の解答は公表していません。当サイトの模範解答・別解・採点の要点は、当サイトで作成したオリジナルです。

受検種別はどう選びますか?

申込みのときに建築・躯体・仕上げのどれかを選び、第二次検定の問題5は選んだ種別の問題を解きます。合格すると、選んだ種別の2級建築施工管理技士になります。

試験情報の出典:一般財団法人 建設業振興基金の公開資料(最終確認 )。過去問の解説・論点整理・出題実績の集計は資格試験対策.netの独自コンテンツです。このページの最終更新 。