1級建築施工管理技士 第二次検定 過去問・解説
1級建築施工管理技士 第二次検定とは、一般財団法人 建設業振興基金が実施する検定試験です。
建設業振興基金が行う1級建築施工管理技術検定の第二次検定(記述式と択一式)。経験記述・仮設物の計画や災害の防止・ネットワーク工程表・施工の留意事項を書き、躯体・仕上げの施工と法規は五肢択一(令和3年度から)。模範解答・別解・採点の要点は当サイトのオリジナル。試験は年1回(10月)、試験時間は3時間(13:00〜16:00)、合格基準は得点が60%以上です。受検資格は1級第一次検定の合格者で、合格後の実務経験5年以上(特定実務経験1年以上を含めば3年以上、監理技術者補佐の経験なら1年以上)など。一級建築士の合格者も所定の実務経験で受検できる。令和10年度までは旧受検資格でも受検できる。直近の令和7年度(2025年10月19日(日)実施)の合格率は39.0%(受験18,160人・合格7,091人)でした。このページでは、平成30年度〜令和8年度の過去問162問を解説つきで無料で解けます。
回別に解く(平成30年度〜令和8年度)
本試験の回ごとに、出題された問題の一覧・合格率・解説が読めます。直近の回から順に解くのが基本です。
よく解かれている問題
解いた人の記録がたまるまでは、いちばん新しい回の問題を表示しています。
試験の構成と配点
| 問題 | 内容 | 解答数 | 解答の形 |
|---|---|---|---|
| 問題1 | 経験記述(令和6年度からは示された工事について) | — | 記述 |
| 問題2 | 仮設物の計画・災害の防止・設備機械の安全使用 | — | 記述 |
| 問題3 | 令和3年度から:工程表/令和2年度以前:躯体の誤りの訂正または施工の留意事項 | — | 記述・穴埋め |
| 問題4 | 施工の留意事項(令和2年度以前は仕上げの誤りの訂正を含む) | — | 記述・穴埋め |
| 問題5 | 令和3年度から:躯体または仕上げの五肢択一/令和2年度以前:工程表 | — | 五肢択一・穴埋め |
| 問題6 | 法規(令和3年度から五肢択一、令和2年度以前は記述) | — | 五肢択一・穴埋め |
どこから手をつけるか
問題1〜4は記述式(経験記述・仮設物や災害防止・工程表・施工の留意事項)、問題5・6は五肢択一(躯体または仕上げの施工、法規)です。令和6年度から、経験記述は問題に示された工事概要について書く形に変わりました。
工程表はネットワーク工程表で、作業内容・総所要日数・フリーフロート・トータルフロートが定番です。当サイトの解説の計算の手順をなぞって、手で解けるようにしておきましょう。
施工の留意事項は、標準仕様書の数値(間隔・寸法・時間など)を入れて「〜する」の形で書くと要点が入りやすくなります。模範解答と別解を読み比べて、書き方の型を身につけましょう。
論点と重要度
合格率の推移
| 回 | 実施日 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 2025年10月 | 18,160 | 7,091 | 39.0% |
| 令和6年度 | 2024年10月 | 14,816 | 6,042 | 40.8% |
| 令和5年度 | 2023年10月 | 14,391 | 6,544 | 45.5% |
| 令和4年度 | 2022年10月 | 13,010 | 5,878 | 45.2% |
| 令和3年度 | 2021年10月 | 12,813 | 6,708 | 52.4% |
| 令和2年度 | 2021年2月 | 16,946 | 6,898 | 40.7% |
| 令和元年度 | 2019年10月 | 15,876 | 7,378 | 46.5% |
| 平成30年度 | 2018年10月 | 15,145 | 5,619 | 37.1% |
出典:一般財団法人 建設業振興基金の公開資料。令和2年度以前は実地試験。国土交通省の報道発表(令和4年度まで)と建設業振興基金の結果表の値。平成30年度・令和7年度は臨時試験の結果を含む。令和8年度は合格発表前。
建築施工管理技士の全体像:建築施工管理技士とは・難易度・合格率・勉強の進め方・過去問の一覧(すべての級)・解答速報・自己採点・経験記述の書き方と例文
読みもの
よくある質問
解答は公表されていますか?
主催者が公表しているのは五肢択一(問題5・6)の正答肢だけで、記述式の解答は公表していません。当サイトの模範解答・別解・採点の要点は、当サイトで作成したオリジナルです。
経験記述はどう変わりましたか?
令和5年度までは自分が経験した工事について書く形式でしたが、令和6年度からは問題に示された工事概要について、現場作業の軽減や品質管理などのテーマで書く形式に変わりました。過去の問題と記述例は当サイトに収録しています。
試験情報の出典:一般財団法人 建設業振興基金の公開資料(最終確認 )。過去問の解説・論点整理・出題実績の集計は資格試験対策.netの独自コンテンツです。このページの最終更新 。