2級管工事施工管理技士 第一次検定 過去問・解説

2級管工事施工管理技士 第一次検定とは、一般財団法人 全国建設研修センターが実施する検定試験です。

全国建設研修センターが行う2級管工事施工管理技術検定の第一次検定(四肢択一・マークシート)。52問から40問を解答する。空調・衛生設備の知識と施工管理法・法規が出る。令和3年度からは「適当でないものを二つ選ぶ」問題がある。試験は年2回(6月・11月)、試験時間は2時間10分(10:30〜12:40)、合格基準は得点が60%以上です。受検資格はその年度中に17歳以上になる人(学歴・実務経験は不要)。直近の令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施)の合格率は62.5%(受験5,570人・合格3,483人)でした。このページでは、平成29年度〜令和8年度の過去問884問を解説つきで無料で解けます。

62.5%直近の合格率(令和8年度 前期・2026年6月)
5,570人受験者数(令和8年度 前期)
60%合格基準(得点)
2026/11/15次回(令和8年度 後期)試験日

回別に解く(平成29年度〜令和8年度)

本試験の回ごとに、出題された問題の一覧・合格率・解説が読めます。直近の回から順に解くのが基本です。

よく解かれている問題

試験の構成と配点

分野内容解答数解答の形
一般基礎環境・流体・熱・電気・建築(必須6問)6問四肢択一
空調・衛生空気調和・給排水衛生設備(17問から9問を選択)9問四肢択一
設備機器・設計図書機器・材料・設計図書(必須5問)5問四肢択一
施工管理法施工計画・工程・品質・安全・施工(10問から8問を選択。令和2年度以前は14問から12問)8問四肢択一
法規労働安全衛生法・建築基準法・建設業法・消防法など(10問から8問を選択)8問四肢択一
基礎的な能力施工管理法(基礎的な能力)(必須4問。二つ選ぶ。令和3年度から)4問4つの選択肢から2つを選ぶ形式

どこから手をつけるか

合格基準は40問中24問(60%)です。必須問題(一般基礎・設備機器・基礎的な能力の15問)を落とさず、選択問題は得意な分野から選べるよう準備しましょう。

最後の4問(施工管理法(基礎的な能力))は「適当でないものを二つ」選ぶ形式で、工程表・機器の据付け・配管・ダクトの施工が続けて出ています。施工管理法の過去問を論点別に解いておくと得点源になります。

前期(6月)と後期(11月)で出題の並びはほぼ同じです。直近の回から順に、回別に通して解く練習をしましょう。

論点と重要度

合格率の推移

回実施日受験者合格者合格率
令和8年度 前期2026年6月5,5703,48362.5%
令和7年度 後期2025年11月9,4095,75261.1%
令和7年度 前期2025年6月4,8953,08763.1%
令和6年度 後期2024年11月9,4136,13165.1%
令和4年度 後期2022年11月11,0516,27456.8%
令和4年度 前期2022年6月5,7592,90350.4%
令和3年度 後期2021年11月11,5805,76649.8%
令和3年度 前期2021年6月4,5182,52956.0%
令和2年度 後期2020年11月12,3487,68362.2%
令和元年度 後期2019年11月13,9509,09165.2%
令和元年度 前期2019年6月3,7032,05255.4%
平成30年度 後期2018年11月13,8378,01157.9%
平成30年度 前期2018年6月2,5591,58061.7%
平成29年度2017年11月12,9827,67059.1%

出典:一般財団法人 全国建設研修センターの公開資料。令和2年度以前は学科試験。後期(年1回の年度はその回)は第一次検定のみの受検者と、第二次検定と同じ日に受けた人の合計。令和5年度の各回と令和6年度前期は一次資料で確かめられないので載せていない。

管工事施工管理技士の全体像:管工事施工管理技士とは・難易度・合格率・勉強の進め方・過去問の一覧(すべての級)・解答速報・自己採点・経験記述の書き方と例文

読みもの

管工事施工管理技士の勉強法:独学で合格するまでの進め方1級・2級管工事施工管理技士の第一次検定と第二次検定を独学で突破するための勉強法。必須問題と選択問題の分け方、1級の応用能力の基準、二つ選ぶ問題、令和6年度からの第二次検定の構成に合わせた記述の練習のしかたを順に説明します。
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管工事施工管理技士は独学で受かるか:講座を使う価値がある場面管工事施工管理技士を独学で受ける場合と、通信講座・資格スクール・会社の研修を使う場合の違いを、第一次検定と第二次検定に分けて整理します。向いている人、費用の考え方、第二次検定の記述を人に見てもらうときの確認点をまとめます。
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管工事施工管理技士の合格率の読み方:年度ごとの変動と「何問で受かるか」1級・2級管工事施工管理技士の第一次・第二次検定の合格率を、主催者と国土交通省の公表値で読み解きます。令和6年度の受検資格の改正、第二次検定の構成の変化、合格基準(1級は応用能力の基準も)から逆算した「何問正解すれば受かるか」を解説します。
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管工事施工管理技士 第一次検定の頻出論点:重要度 A の要点と引っかけ1級・2級管工事施工管理技士 第一次検定で毎回出る重要度Aの論点(空調の計画・熱負荷・換気、排水・通気、上下水道、設備機器・材料、工程・据付け・配管・ダクト、建築基準法・建設業法・廃棄物とフロン)の要点と、選択肢でよく入れ替えられる数値・語句をまとめます。
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管工事施工管理技士 第二次検定の頻出論点:施工要領図・配管とダクト・工程表・法規1級・2級管工事施工管理技士 第二次検定で毎年出る型(施工要領図・系統図の誤り、○×の施工の記述、配管とダクトの施工の留意事項、ネットワーク・バーチャート工程表、労働安全衛生法の穴埋め)について、繰り返し出ている誤りの形と数値、答え方をまとめます。
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管工事施工管理技士の申込手順:受検資格の確認から受検手数料の払込みまで1級・2級管工事施工管理技士の申込手順。令和6年度からの新しい受検資格と令和10年度までの経過措置、特定実務経験、申込期間、インターネット申込と書面申込の違い、受検手数料、1級の第二次検定の手続の時期を整理します。
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管工事施工管理技士の学習スケジュール:試験日から逆算して組む1級(第一次9月・第二次12月)・2級(前期6月・後期11月)の管工事施工管理技士の試験日から逆算した学習スケジュール。3か月・6週間・2週間の例と、第一次検定と第二次検定を同じ年に受けるときの配分を示します。
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管工事施工管理技士 試験当日の持ち物と注意点管工事施工管理技士の試験当日の持ち物、入室時刻と試験時間、1級の午前・午後と2級の時間配分、「二つ選ぶ」問題と選択問題のマークで落としやすい点、第二次検定の記述の書き方を、受検の手引と問題用紙の注意をもとにまとめます。
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よくある質問

合格ラインは何問ですか?

得点が60%以上です(40問中24問以上)。

前期と後期はどちらを受ければいいですか?

第一次検定だけなら前期(6月)・後期(11月)のどちらでも受けられます。第二次検定は年1回で、後期の第一次検定と同じ日に行われます。

試験情報の出典:一般財団法人 全国建設研修センターの公開資料(最終確認 )。過去問の解説・論点整理・出題実績の集計は資格試験対策.netの独自コンテンツです。このページの最終更新 。