建設業経理士2級 過去問・解説

建設業経理士2級とは、一般財団法人 建設業振興基金が実施する検定試験です。

建設業に特有の会計(工事進行基準・工事原価計算・完成工事原価報告書)を問う検定です。会社の経営事項審査(経審)で1人0.4点として評価され、企業から受験を求められることの多い資格です。試験は年2回(3月・9月)、試験時間は2時間、合格基準は100点満点中 70点以上です。受験資格は制限なし(学歴・年齢・実務経験不問)。直近の第38回(2026年3月8日(日)実施)の合格率は47.5%(受験9,226人・合格4,386人)でした。このページでは、第29〜39回の過去問142問を解説つきで無料で解けます。

47.5%直近の合格率(第38回・2026年3月)
9,226人受験者数(第38回)
70点合格ライン(100点満点)
2027/03/14次回(第40回)試験日

回別に解く(第29〜39回)

本試験の回ごとに、出題された問題の一覧・合格率・解説が読めます。直近の回から順に解くのが基本です。

よく解かれている問題

試験の構成と配点

大問内容配点解答の形
第1問仕訳(5題)20点記号+勘定科目+金額
第2問計算問題(4題)12点金額
第3問原価計算(費目別・部門別など)14点金額+記号/表
第4問原価計算(工事別・配賦差異など)24点記号+表
第5問精算表30点精算表(約70欄)

配点は第39回のものです。大問ごとの配点は回によって変わります(各回の配点は回別のページの「出題構成」)。

どこから手をつけるか

第5問の精算表(30点)と第1問の仕訳(20点)で50点。ここを落とさないことが合格の土台です。

第3問・第4問は出題の型が決まっているので、型ごとに解き方を覚えれば安定します。

直近10回分で出題の型はほぼ網羅できます。それ以前の回は苦手な論点だけ拾うのが効率的です。

論点と重要度

合格率の推移

回実施日受験者合格者合格率
第38回2026年3月9,2264,38647.5%
第37回2025年9月8,0102,57732.2%
第36回2025年3月9,0144,25447.2%
第35回2024年9月8,0832,95236.5%
第34回2024年3月8,9204,25547.7%

出典:一般財団法人 建設業振興基金の公開資料。

建設業経理士の全体像:建設業経理士とは・難易度・合格率・勉強時間・過去問の一覧(すべての級)・解答速報・自己採点

読みもの

建設業経理士の合格率の読み方(回ごとの変動と合格に必要な点数)建設業経理士2級と1級3科目の合格率が回によって大きく動く理由を、直近3回の公表値をもとに読み解きます。3月回と9月回の差、科目ごとの違い、70点をどう積み上げるかを解説します。
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よくある質問

簿記の知識がなくても受かりますか?

日商簿記3級程度の知識があると学習期間は2〜3か月が目安です。ゼロからなら4か月以上を見てください。

電卓は持ち込めますか?

持ち込めます。このサイトの出題画面にも電卓があります(M+・M−対応)。

過去問は何年分解けばいいですか?

直近10回分で出題の型はほぼ網羅できます。それ以前の回は苦手な論点だけ拾うのが効率的です。

合格率はどのくらいですか?

3月回が47〜48%、9月回が32〜37%で推移しています。9月回は3月回より10〜15ポイント低い傾向があります。

試験情報の出典:一般財団法人 建設業振興基金の公開資料(最終確認 )。過去問の解説・論点整理・出題実績の集計は資格試験対策.netの独自コンテンツです。このページの最終更新 。