換気(必要換気量・機械換気方式)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.5の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
換気に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 第3種機械換気方式は,給気側にのみ送風機を設け,外気に比べて常に室内を正圧に保つことができる。
解き方
- 第3種機械換気方式は,排気側にのみ送風機(排気機)を設け,給気は自然給気口から行う方式で,室内は負圧になる。便所・浴室・厨房など汚染空気を周囲に漏らしたくない室に用いる。
- 給気側にのみ送風機を設けて室内を正圧に保つのは第2種機械換気方式であり,(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。定常状態の必要換気量は Q = M / (C − C₀)(M:発生量,C:許容濃度,C₀:外気濃度)で求まり,室容積に関係しない。
- (2)適当。空気齢は流入口から室内のある点に達するまでの時間であり,短いほど新鮮な空気である。
- (3)適当。局所換気は汚染物質を発生源の近くで捕集して排出する方式で,室全体への拡散を防ぐ。
- (4)適当でない。第3種機械換気方式は排気側にのみ送風機を設け,室内は負圧になる。
引っかけ:第1種:給排気とも機械,第2種:給気だけ機械(正圧),第3種:排気だけ機械(負圧)。
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論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する