建設業経理士とは

建設業経理士とは、一般財団法人 建設業振興基金が実施する、建設業に特有の会計(工事進行基準・工事原価計算・完成工事原価報告書など)を扱う検定試験です。試験は年2回(3月・9月)実施され、受験資格に制限はありません。次回は第40回・2027年3月14日(日)(令和9年3月)に実施されます。

  • 次回の試験日第40回・2027年3月14日(日)・申込は11月10日〜12月10日
  • 直近の合格率建設業経理士2級 47.5%(第38回)、1級 財務諸表 30.1%(第38回)、1級 財務分析 28.7%(第38回)、1級 原価計算 22.5%(第38回)
  • 合格基準100点満点中 70点以上/科目ごとに100点満点中 70点以上
  • 受験資格制限なし(学歴・年齢・実務経験不問)
  • 受験料2級 7,120円(税込、第40回の公式案内の金額)、1級 1科目 8,120円、2科目同時 11,420円、3科目同時 14,720円(税込、第40回の公式案内の金額)

当サイトでは、建設業経理士2級・1級 財務諸表・1級 財務分析・1級 原価計算の過去問385問を、解説つきで無料で解けます。

級と科目の違い

2級は建設業の簿記・原価計算の実務処理を問います。1級は3科目に分かれ、会計理論の記述問題を含みます。1級は科目ごとに受験でき、合格した科目は5年間有効で、3科目そろうと1級合格になります。

級・科目試験時間受験料合格基準収録問題
建設業経理士2級2時間2級 7,120円(税込、第40回の公式案内の金額)100点満点中 70点以上142問
1級 財務諸表各科目 1時間30分1級 1科目 8,120円、2科目同時 11,420円、3科目同時 14,720円(税込、第40回の公式案内の金額)科目ごとに100点満点中 70点以上(科目合格は5年間有効。3科目そろって1級合格)97問
1級 財務分析各科目 1時間30分1級 1科目 8,120円、2科目同時 11,420円、3科目同時 14,720円(税込、第40回の公式案内の金額)科目ごとに100点満点中 70点以上(科目合格は5年間有効。3科目そろって1級合格)78問
1級 原価計算各科目 1時間30分1級 1科目 8,120円、2科目同時 11,420円、3科目同時 14,720円(税込、第40回の公式案内の金額)科目ごとに100点満点中 70点以上(科目合格は5年間有効。3科目そろって1級合格)68問

次回の試験日と申込

次回は第40回・2027年3月14日(日)(令和9年3月)に実施されます。申込はインターネット申込のみ(クレジットカードまたはコンビニ決済)。3月実施回は11月上旬〜12月上旬、9月実施回は5月上旬〜6月上旬の約1か月間。第40回(2027年3月14日実施)は2026年11月10日(火)0:00〜12月10日(木)23:59、第39回は2026年5月12日〜6月11日でした。合格発表は試験日の約2か月後の金曜日にウェブで発表(第39回は2026年11月13日、第40回は2027年5月14日)されます。

日程・料金は変更されることがあります。申込の前に 一般財団法人 建設業振興基金の公式サイト で必ずご確認ください。

建設業経理士2級の試験情報(日程・受験料・出題範囲)→

1級 財務諸表の試験情報(日程・受験料・出題範囲)→

1級 財務分析の試験情報(日程・受験料・出題範囲)→

1級 原価計算の試験情報(日程・受験料・出題範囲)→

経営事項審査(経審)での評価

経営事項審査(経審)の「公認会計士等の数」で、2級合格者は1人あたり0.4として加点されます。評価は合格年度の翌年度から5年間で、以降は登録経理講習の受講が必要です。会社が社員に取得を求める理由はここにあります。

経営事項審査(経審)の「公認会計士等の数」で、1級合格者は1人あたり1.0として加点されます(2級は0.4)。評価は合格年度の翌年度から5年間で、以降は登録経理講習の受講が必要です。

どの級から受けるか

簿記の学習経験がなければ2級からが標準です。2級に合格してから1級の科目を1つずつ受ける人が多く、1級は合格科目が5年間有効なので、2〜3回の試験に分けて3科目そろえる進め方が一般的です。難易度・合格率・勉強時間 に、回ごとの合格率と学習期間の目安をまとめています。

読みもの

建設業経理士の合格率の読み方(回ごとの変動と合格に必要な点数)建設業経理士2級と1級3科目の合格率が回によって大きく動く理由を、直近3回の公表値をもとに読み解きます。3月回と9月回の差、科目ごとの違い、70点をどう積み上げるかを解説します。
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建設業経理士の勉強法(独学で合格するまでの進め方)建設業経理士2級と1級3科目(財務諸表・財務分析・原価計算)を独学で合格するための進め方。大問ごとの配点と時間配分、過去問の回し方、解答用紙に慣れる方法、つまずきやすい所をまとめました。
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建設業経理士は独学か講座か(向いている人・費用・使いどころ)建設業経理士2級・1級を独学で受けるか、通信講座やスクールを使うかの判断基準。独学で足りる範囲、講座に価値がある場面、費用の考え方、会社の補助の確認点をまとめました。特定の講座の価格は扱いません。
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建設業経理士1級の頻出論点(財務諸表・財務分析・原価計算)建設業経理士1級の3科目(財務諸表・財務分析・原価計算)で繰り返し出る論点について、どの大問でどう問われるか、覚える要点、引っかけポイントを科目ごとに解説します。論点ごとの過去問にリンクしています。
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建設業経理士2級の頻出論点(出題のされ方と引っかけ)建設業経理士2級で毎回のように出る論点(精算表・工事進行基準・工事別原価計算表・部門費振替表・配賦差異・完成工事原価報告書・建設業特有の科目)について、問われ方、覚える要点、間違えやすい点を解説します。
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建設業経理士の申込手順(受験資格・期間・受験料・科目選択)建設業経理士検定(第40回・2027年3月14日)の申込方法を手順どおりに解説。受験資格、インターネット申込の期間と流れ、受験料、1級の科目の選び方、申込後に変更できないことをまとめました。
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建設業経理士の学習スケジュール(第40回から逆算)第40回建設業経理士検定(2027年3月14日)に向けた学習スケジュールの例。3か月・6週間・2週間の3パターンと、1級の科目合格(5年有効)を活かした科目の組み合わせ方をまとめました。
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建設業経理士 試験当日の持ち物と注意点建設業経理士の試験当日に必要な持ち物(受験票・筆記用具・電卓)と、公式に案内されている電卓の規定、級・科目ごとの時間割、解答用紙の書き方、途中退室のルール、見直しの順番をチェックリスト形式でまとめました。
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ほかの資格

よくある質問

建設業経理士とは何ですか?

建設業経理士とは、一般財団法人 建設業振興基金が実施する、建設業に特有の会計を扱う検定試験です。年2回(3月・9月)実施され、受験資格に制限はありません。

建設業経理士の1級と2級の違いは?

2級は建設業の簿記・原価計算の実務処理(仕訳・工事原価計算・精算表)を問い、1級は財務諸表・財務分析・原価計算の3科目に分かれ、会計理論の記述問題を含みます。1級は科目ごとの受験ができ、合格科目は5年間有効です。

建設業経理士の次回の試験日はいつですか?

第40回は2027年3月14日(日)(令和9年3月)に実施されます。試験は年2回、3月と9月の日曜日に行われます。

建設業経理士は経営事項審査(経審)で何点になりますか?

経営事項審査(経審)の「公認会計士等の数」で、2級合格者は1人あたり0.4として加点されます。評価は合格年度の翌年度から5年間で、以降は登録経理講習の受講が必要です。会社が社員に取得を求める理由はここにあります。

建設業経理士はどの級から受けるとよいですか?

簿記の学習経験がなければ2級からが標準です。2級に合格してから1級の科目を1つずつ受ける人が多く、1級は合格科目が5年間有効なので、2〜3回の試験に分けて3科目そろえる進め方が一般的です。

試験情報の出典:一般財団法人 建設業振興基金の公開資料(最終確認 )。最終更新 。