管工事施工管理技士の難易度・合格率・勉強の進め方
第一次検定と第二次検定の両方に合格して、はじめて管工事施工管理技士になります。直近の合格率は、1級管工事 一次 39.6%(令和8年度)、1級管工事 二次 63.3%(令和7年度)、2級管工事 一次 62.5%(令和8年度 前期)、2級管工事 二次 50.0%(令和7年度)です。
- 直近の合格率1級管工事 一次 39.6%(令和8年度)、1級管工事 二次 63.3%(令和7年度)、2級管工事 一次 62.5%(令和8年度 前期)、2級管工事 二次 50.0%(令和7年度)
- 直近5回の平均1級管工事 一次 42.2%、1級管工事 二次 66.2%、2級管工事 一次 61.7%、2級管工事 二次 56.7%
- 合格基準得点が60%以上(第一次検定は、あわせて施工管理法(応用能力)の得点が50%以上)/得点が60%以上
- 出題形式1級管工事 一次 四肢択一・4つの選択肢から2つを選ぶ形式、1級管工事 二次 記述・穴埋め、2級管工事 一次 四肢択一・4つの選択肢から2つを選ぶ形式、2級管工事 二次 記述・穴埋め
級・検定ごとの難しさ
| 級・検定 | 直近の合格率 | 直近5回の平均 | 出題形式 | 合格基準 |
|---|---|---|---|---|
| 1級管工事 一次 | 39.6%令和8年度 | 42.2% | 四肢択一・4つの選択肢から2つを選ぶ形式 | 得点が60%以上(第一次検定は、あわせて施工管理法(応用能力)の得点が50%以上) |
| 1級管工事 二次 | 63.3%令和7年度 | 66.2% | 記述・穴埋め | 得点が60%以上 |
| 2級管工事 一次 | 62.5%令和8年度 前期 | 61.7% | 四肢択一・4つの選択肢から2つを選ぶ形式 | 得点が60%以上 |
| 2級管工事 二次 | 50.0%令和7年度 | 56.7% | 記述・穴埋め | 得点が60%以上 |
1級管工事 一次の合格率の推移
| 回 | 実施日 | 受検者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 2026年9月 | 27,740 | 10,979 | 39.6% |
| 令和7年度 | 2025年9月 | 23,826 | 9,224 | 38.7% |
| 令和6年度 | 2024年9月 | 23,240 | 12,147 | 52.3% |
| 令和5年度 | 2023年9月 | 14,990 | 5,628 | 37.5% |
| 令和4年度 | 2022年9月 | 16,839 | 7,231 | 42.9% |
| 令和3年度 | 2021年9月 | 15,827 | 3,792 | 24.0% |
| 令和2年度 | 2020年9月 | 13,531 | 4,738 | 35.0% |
| 令和元年度 | 2019年9月 | 16,838 | 8,769 | 52.1% |
| 平成30年度 | 2018年9月 | 16,473 | 5,471 | 33.2% |
| 平成29年度 | 2017年9月 | 17,132 | 7,579 | 44.2% |
出典:一般財団法人 全国建設研修センターの公開資料。令和2年度以前は学科試験。国土交通省の報道発表(令和4年度まで)と全国建設研修センターの合格発表資料の値。
1級管工事 二次の合格率の推移
| 回 | 実施日 | 受検者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 2025年12月 | 6,886 | 4,360 | 63.3% |
| 令和6年度 | 2024年12月 | 8,736 | 6,661 | 76.2% |
| 令和4年度 | 2022年12月 | 6,618 | 3,769 | 57.0% |
| 令和3年度 | 2021年12月 | 4,540 | 3,330 | 73.3% |
| 令和2年度 | 2020年12月 | 8,211 | 5,018 | 61.1% |
| 令和元年度 | 2019年12月 | 10,431 | 5,492 | 52.7% |
| 平成30年度 | 2018年12月 | 7,608 | 4,011 | 52.7% |
| 平成29年度 | 2017年12月 | 10,158 | 6,421 | 63.2% |
| 平成28年度 | 2016年12月 | 11,570 | 7,054 | 61.0% |
出典:一般財団法人 全国建設研修センターの公開資料。令和2年度以前は実地試験。国土交通省の報道発表(令和4年度まで)と全国建設研修センターの合格発表資料の値。令和5年度は受検者数・合格率を一次資料で確かめられないので載せていない。
2級管工事 一次の合格率の推移
| 回 | 実施日 | 受検者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 前期 | 2026年6月 | 5,570 | 3,483 | 62.5% |
| 令和7年度 後期 | 2025年11月 | 9,409 | 5,752 | 61.1% |
| 令和7年度 前期 | 2025年6月 | 4,895 | 3,087 | 63.1% |
| 令和6年度 後期 | 2024年11月 | 9,413 | 6,131 | 65.1% |
| 令和4年度 後期 | 2022年11月 | 11,051 | 6,274 | 56.8% |
| 令和4年度 前期 | 2022年6月 | 5,759 | 2,903 | 50.4% |
| 令和3年度 後期 | 2021年11月 | 11,580 | 5,766 | 49.8% |
| 令和3年度 前期 | 2021年6月 | 4,518 | 2,529 | 56.0% |
| 令和2年度 後期 | 2020年11月 | 12,348 | 7,683 | 62.2% |
| 令和元年度 後期 | 2019年11月 | 13,950 | 9,091 | 65.2% |
| 令和元年度 前期 | 2019年6月 | 3,703 | 2,052 | 55.4% |
| 平成30年度 後期 | 2018年11月 | 13,837 | 8,011 | 57.9% |
| 平成30年度 前期 | 2018年6月 | 2,559 | 1,580 | 61.7% |
| 平成29年度 | 2017年11月 | 12,982 | 7,670 | 59.1% |
出典:一般財団法人 全国建設研修センターの公開資料。令和2年度以前は学科試験。後期(年1回の年度はその回)は第一次検定のみの受検者と、第二次検定と同じ日に受けた人の合計。令和5年度の各回と令和6年度前期は一次資料で確かめられないので載せていない。
2級管工事 二次の合格率の推移
| 回 | 実施日 | 受検者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 2025年11月 | 7,552 | 3,776 | 50.0% |
| 令和6年度 | 2024年11月 | 7,550 | 4,708 | 62.4% |
| 令和4年度 | 2022年11月 | 8,316 | 4,962 | 59.7% |
| 令和3年度 | 2021年11月 | 8,938 | 6,054 | 67.7% |
| 令和2年度 | 2020年11月 | 12,678 | 5,514 | 43.5% |
| 令和元年度 | 2019年11月 | 13,064 | 5,760 | 44.1% |
| 平成30年度 | 2018年11月 | 13,694 | 5,537 | 40.4% |
| 平成29年度 | 2017年11月 | 14,449 | 5,903 | 40.9% |
| 平成28年度 | 2016年11月 | 13,775 | 6,136 | 44.5% |
出典:一般財団法人 全国建設研修センターの公開資料。令和2年度以前は実地試験で、受検者数は実地試験の出席者全員(同じ日の学科試験に合格しなかった人を含む)。令和3年度以降は第一次検定の合格者と第二次検定のみの受検者の合計のため、年度をまたいで単純に比べられない。令和5年度は一次資料で確かめられないので載せていない。
勉強の進め方
1級管工事 一次
合格には全体の60%(60問中36問)に加えて、施工管理法(応用能力)8問のうち半分以上の正解が必要です。応用能力は「適当でないものを二つ」選ぶ形式で、二つとも合って1問の正解になるので、施工管理法の過去問を重点的に解きましょう。
問題Aの空調・衛生(23問から12問)と問題Bの法規(12問から10問)は選択です。得意な分野を早めに決め、選択する問題の過去問を回別・論点別にくり返すと効率よく得点できます。
法規は建設業法・労働安全衛生法・建築基準法の改正で数値が変わります。当サイトの「問題改訂」「現行法令との関係」も読んでおくと安心です。
1級管工事 一次の過去問一覧(平成29年度〜令和8年度・730問)→
1級管工事 二次
令和6・7年度は施工経験記述がなく、施工要領図・施工の正誤(問題1)、ネットワーク工程表(問題2)、労働安全衛生法の穴埋め(問題3)が必須、空調(問題4)か衛生(問題5)の施工の留意事項から1問を選ぶ構成でした。出題の形は年度で変わるので、問題用紙の指示をよく読みましょう。
工程表はネットワークの最早・最遅時刻、クリティカルパス、フォローアップ、山積み・山崩しが定番です。当サイトの解説の計算の手順をなぞって、手で解けるようにしておきましょう。
施工の留意事項は、標準仕様書の数値(勾配・間隔・試験圧力など)を入れて「〜する」の形で書くと要点が入りやすくなります。模範解答と別解を読み比べて、書き方の型を身につけましょう。
1級管工事 二次の過去問一覧(平成28年度〜令和7年度・101問)→
2級管工事 一次
合格基準は40問中24問(60%)です。必須問題(一般基礎・設備機器・基礎的な能力の15問)を落とさず、選択問題は得意な分野から選べるよう準備しましょう。
最後の4問(施工管理法(基礎的な能力))は「適当でないものを二つ」選ぶ形式で、工程表・機器の据付け・配管・ダクトの施工が続けて出ています。施工管理法の過去問を論点別に解いておくと得点源になります。
前期(6月)と後期(11月)で出題の並びはほぼ同じです。直近の回から順に、回別に通して解く練習をしましょう。
2級管工事 一次の過去問一覧(平成29年度〜令和8年度・884問)→
2級管工事 二次
令和6・7年度は施工経験記述がなく、施工要領図・施工の正誤(問題1)、バーチャート工程表(問題2)、労働安全衛生法の穴埋め(問題3)が必須、空調(問題4)か衛生(問題5)から1問を選ぶ構成でした。出題の形は年度で変わるので、問題用紙の指示をよく読みましょう。
工程表は毎年バーチャートで、作業の日程・累積出来高・工期の短縮が問われます。当サイトの解説の日ごとの積み上げをなぞって、手で解けるようにしておきましょう。
施工要領図は、配管・ダクト・機器の据付けの誤りを図から見つける問題です。過去問の図と模範解答をくり返し見て、よく出る誤りの型を覚えましょう。
2級管工事 二次の過去問一覧(平成28年度〜令和7年度・93問)→
よくある質問
1級管工事 一次:合格ラインは何問ですか?
全体の得点が60%以上(令和8年度は60問中36問以上)で、かつ施工管理法(応用能力)の得点が50%以上(8問中4問以上)です。
1級管工事 一次:「二つ選ぶ問題」はどう答えますか?
応用能力の問題は「適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい」という形式で、二つの番号をぬりつぶします。当サイトでも二つ選んで採点できます。
1級管工事 二次:解答は公表されていますか?
主催者は第二次検定の解答を公表していません。当サイトの模範解答・別解・採点の要点は、当サイトで作成したオリジナルです。
1級管工事 二次:経験記述は出ますか?
令和5年度までは問題6(必須)で施工経験記述が出ましたが、令和6・7年度は出題がありませんでした。過去の経験記述の問題と記述例は当サイトに収録しています。
2級管工事 一次:合格ラインは何問ですか?
得点が60%以上です(40問中24問以上)。
2級管工事 一次:前期と後期はどちらを受ければいいですか?
第一次検定だけなら前期(6月)・後期(11月)のどちらでも受けられます。第二次検定は年1回で、後期の第一次検定と同じ日に行われます。
合格率・受検者数・合格者数は一般財団法人 全国建設研修センターと国土交通省の公表値です。勉強の進め方は資格試験対策.netが収録問題の出題傾向から整理したものです。最終更新 。