動圧の大きさ(密度と流速の組合せ)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.2の問題です。論点は「流体工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
水平な円管の直管部を流れる流体について、次の「流体の密度」と「流速」の組合せのうち動圧が最も大きくなるものとして、適当なものはどれか。
[流体の密度(kg/m³)] [流速(m/s)]
解答欄
正解
正解:(1) 1.1 ― 1.4
解き方
- 動圧はPv = ρv²/2(Pa)で表され、密度に比例し、流速の2乗に比例する。各組合せを計算すると、(1) 1.1×1.4²/2 = 1.078Pa、(2) 1.2×1.3²/2 = 1.014Pa、(3) 1.3×1.2²/2 = 0.936Pa、(4) 1.4×1.1²/2 = 0.847Paとなる。
- よって動圧が最も大きいのは(1)である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。動圧は1.1×1.4²/2 = 1.078Paで最も大きい。
- (2)適当でない。動圧は1.2×1.3²/2 = 1.014Paで(1)より小さい。
- (3)適当でない。動圧は1.3×1.2²/2 = 0.936Paで(1)より小さい。
- (4)適当でない。動圧は1.4×1.1²/2 = 0.847Paで最も小さい。
引っかけ:動圧は流速の2乗に効くので、密度と流速の数値を入れ替えた組合せでは流速の大きいほうが動圧も大きくなる。
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論点ページ:流体工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する