建築基準法
重要度 B法規で出題過去問 19問
建築基準法は、2級土木施工管理技士 第一次検定の平成29年度〜令和8年度(19回)のうち19回で出題された論点です(収録1189問中19問・重要度B)。出題されるのは法規です。
要点:仮設建築物(現場事務所など)への適用・除外。
覚える要点
- 建築物は屋根と柱又は壁を有する工作物で附属する門・塀も含む。特殊建築物は学校・病院・劇場等。建築設備は電気・ガス・給排水・換気・冷暖房・消火・排煙・汚物処理の設備と煙突・昇降機・避雷針
- 主要構造部は壁・柱・床・はり・屋根・階段で、間仕切壁・間柱・付け柱・最下階の床・ひさし・屋外階段等は除く。建築主は注文者又は自ら工事をする者
- 道路は原則幅員 4m 以上、敷地は道路に 2m 以上接する。建蔽率=建築面積/敷地面積、容積率=延べ面積/敷地面積。居室は居住・執務・作業等に継続的に使用する室
勉強のしかた:毎年1問で用語の定義と数値(4m・2m)。主要構造部に含まれる部分と除かれる部分、建蔽率と容積率の分子の違いを覚えれば足りる。
この論点の引っかけ・間違えやすい点
収録している過去問の解説から、建築基準法で間違えやすい点を集めました。
- 令和8年度 後期 No.43:「道路は幅員4m以上、敷地は道路に2m以上接する」をセットで覚える。
- 令和8年度 前期 No.43:「AのBに対する割合」はA÷Bである。容積率は延べ面積÷敷地面積、建蔽率は建築面積÷敷地面積である。
- 令和7年度 後期 No.43:容積率(延べ面積÷敷地面積)と建蔽率(建築面積÷敷地面積)の取り違えにも注意する。
- 令和7年度 前期 No.43:建ぺい率=建築面積÷敷地面積、容積率=延べ面積÷敷地面積。分子の違いを取り違えない。
- 令和6年度 後期 No.43:道路の幅員4m(第42条)と接道の長さ2m(第43条)を取り違えない。幅員4m未満の2項道路は中心線から2mの線を道路境界線とみなす。
- 令和6年度 前期 No.43:柱は主要構造部だが、間柱・付け柱は除かれる。基礎は主要構造部ではない(構造耐力上主要な部分である)。
この論点の問題
建築基準法(道路の幅員と接道)令和8年度 後期 No.43
建築基準法(用語の定義)令和8年度 前期 No.43
建築基準法(用語)令和7年度 後期 No.43
建築基準法(用語・敷地と道路)令和7年度 前期 No.43
建築基準法(用語・道路・敷地)令和6年度 後期 No.43
建築基準法(主要構造部)令和6年度 前期 No.43
建築基準法(建ぺい率)令和5年度 後期 No.38
建築基準法(建築設備)令和5年度 前期 No.38
建築基準法(道路・容積率・建ぺい率)令和4年度 後期 No.38
建築基準法の用語令和4年度 前期 No.38
建築基準法(主要構造部)令和3年度 後期 No.38
建築基準法(用語の定義)令和3年度 前期 No.38
建築基準法(建築物の敷地と道路)令和2年度 No.38
建築基準法(用語の定義)令和元年度 後期 No.38
建築基準法(建築物・道路・敷地)令和元年度 前期 No.38
建築基準法(用語の定義)平成30年度 後期 No.38
建築基準法(用語・敷地と道路)平成30年度 前期 No.38
建築基準法(用語の定義)平成29年度 第2回 No.38
建築基準法(建築物の敷地と道路)平成29年度 No.38
同じ分野で出る論点
法規では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。
出題実績は資格試験対策.netが平成29年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。