河川法

重要度 B法規で出題過去問 19問

河川法は、2級土木施工管理技士 第一次検定の平成29年度〜令和8年度(19回)のうち19回で出題された論点です(収録1189問中19問・重要度B)。出題されるのは法規です。

要点:河川区域での工事・占用・工作物の新築の許可。

覚える要点

  • 一級河川は国土交通大臣、二級河川は都道府県知事、準用河川は市町村長が管理。河川には堤防・ダム・堰などの河川管理施設を含み、目的には河川環境の整備と保全が含まれる
  • 河川区域は流水の土地・河川管理施設の敷地・指定した堤外地で、河川保全区域は河川区域に隣接して指定する別の区域(河川区域には含まれない)
  • 河川区域内では土地の占用、工作物の新築・改築・除却、掘削・盛土・竹木伐採・土石採取に河川管理者の許可が必要で、民有地、上空の送電線、地下のサイホン・水道管、仮設の桟橋・資材置場も対象
  • 許可を受けた取水・排水施設の機能維持のための取水口・排水口付近の土砂の排除は、軽易な行為として許可不要

勉強のしかた:毎年1問。管理者の対応(大臣・知事・市町村長)、河川保全区域の位置、「民有地・上空・地下・仮設でも許可、土砂排除だけ不要」を覚える。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、河川法で間違えやすい点を集めました。

  • 令和8年度 後期 No.42:一級河川は国土交通大臣、二級河川は都道府県知事、準用河川は市町村長が管理する。河川保全区域は河川区域の外側(隣接地)である。
  • 令和8年度 前期 No.42:河川区域内であれば、民有地でも、地下・上空でも許可が必要になる点に注意する。
  • 令和7年度 後期 No.42:一級河川は国土交通大臣、二級河川は都道府県知事、準用河川は市町村長と、管理者を区別して覚える。
  • 令和7年度 前期 No.42:河川区域の「上空・地下」の占用も許可の対象になる。民有地でも河川区域内なら掘削・土石採取には許可が要る。
  • 令和6年度 後期 No.42:河川区域内であれば民有地でも,地下や上空の工作物でも許可が要る。許可不要の軽易な行為(排水口付近の土砂排除等)を押さえる。
  • 令和6年度 前期 No.42:河川保全区域は河川区域の外(堤内地側)に指定される別の区域である。目的に「河川環境」が入っていることも頻出。

この論点の問題

同じ分野で出る論点

法規では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。

出題実績は資格試験対策.netが平成29年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。