ALCパネル・押出成形セメント板
重要度 C問題5で出題過去問 1問
ALCパネル・押出成形セメント板は、1級建築施工管理技士 第二次検定の平成30年度〜令和8年度(9回)のうち1回で出題された論点です(収録162問中1問・重要度C)。出題されるのは問題5です。
要点:ALC パネル・押出成形セメント板の取付け、カーテンウォール。
覚える要点
- PCカーテンウォールのファスナー方式には、パネルを回転させて層間変位に追従させるロッキング方式と、上部又は下部のどちらか一方のファスナーをルーズホール等で滑らせるスウェイ方式がある(両方を滑らせると自重を支持できない)
- 押出成形セメント板は、縦張り工法で取付け金物をパネルの上下端部にロッキングできるように、横張り工法で左右端部にスライドできるように取り付ける(標仕8.5.3)。横張りはパネルの積上げ枚数3枚以下ごとに下地鋼材で受ける
- 押出成形セメント板の目地幅は、パネル幅900mm以下で長辺10mm以上・短辺15mm以上、900mmを超えると長辺・短辺とも15mm以上。出隅・入隅の接合目地は伸縮目地とし、特記がなければ15mm程度でシーリング材を充填する(標仕8.5.3)
- ALCパネルの外壁の縦壁ロッキング構法は、パネルを各段ごとに下地鋼材に取り付け、取付け金物をパネルの上下端部にロッキングできるように取り付ける(標仕8.4.3)。パネル幅の最小限度は300mm
勉強のしかた:出題は令和3年度のPCカーテンウォールのファスナー方式の1問だが、押出成形セメント板やALCパネルの取付けは経験記述や2級の問題にも出る。ロッキング(回転)とスライド・スウェイ(滑り)の違いを、縦張り・横張りの別と結び付けて覚える。
この論点の引っかけ・間違えやすい点
収録している過去問の解説から、ALCパネル・押出成形セメント板で間違えやすい点を集めました。
- 令和3年度 問題5 設問5:ロッキング=回転,スウェイ=滑り(片方のファスナー)。
この論点の問題
同じ問題でよく出る論点
問題5では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。
出題実績は資格試験対策.netが平成30年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。