令和8年度 問題4 設問2論点:タイル・石工事重要度 B未着手

外壁石材の乾式工法

これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和8年度(2026年10月18日(日)実施) 問題4 設問2の問題です。論点は「タイル・石工事」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

外壁仕上工事において,現場打ちコンクリート下地に石材を乾式工法で取り付ける場合の施工上の留意事項を2つ,具体的に記述しなさい。

次の1.から4.の問いに答えなさい。ただし,1.から4.の解答はすべて異なる内容の記述とし,材料の搬入及び保管,気象条件による作業の中止,各工事完了後の保護養生並びに作業上の安全に関する記述は除くものとする。

解答欄

0 / 60 字
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本試験は解答用紙の枠に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は本試験の解答欄に入るおおよその量です。「〜する」「〜を行う」の形で、具体的な数値や方法まで書くと要点が入りやすくなります。

正解

留意事項 1 模範解答

石材裏面と躯体コンクリート面との間隔は70mm程度とし,一次ファスナーはステンレス製のあと施工アンカーで躯体に固定する。

60 字
別解

石材と躯体の間には裏込めモルタルを充填せず,ファスナーで支持して層間変位に追従できるようにする。

二次ファスナーは緩み止め付きのナットで締め付け,石材を水平・垂直に通りよく取り付ける。

留意事項 2 模範解答

だぼ穴は横目地合端に2か所,端あき寸法は石厚の3倍以上とし,だぼと石材の間には充填材を充填して固定する。

52 字
別解

目地幅は8mm以上とし,シーリング材を幅・深さとも8mm以上で充填する。

石材の厚さは30mm以上とし,だぼ穴は石厚方向の中央に設ける。

要点(書けていたものにチェック)留意事項 1留意事項 2
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。

模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。

解き方

  1. 標仕 10.5:外壁乾式工法は石厚70mm以下の石材を高さ31m以下の建築物の外壁に取り付ける工法で,石材の厚さは30mm以上とする(10.5.2(1))。だぼ用の穴は特記がなければ横目地合端に2か所,端あき寸法は石材の厚みの3倍以上,石厚方向の中央とする(10.5.2(2))。
  2. 取付け代として石材の裏面とコンクリート面の間隔は70mm程度とし,下地にあと施工アンカーを設置して一次ファスナー,二次ファスナーの順に取り付け,石材はだぼで水平・垂直に通りよく取り付けて,石材とだぼの間に充填材料を充填する(10.5.3(2)〜(5))。金物・アンカーはステンレス(SUS304)製とする(10.2.2)。
  3. 目地幅は8mm以上とし,シーリング材の目地の幅・深さも8mm以上とする(10.5.3(6))。乾式工法は石材をファスナーで個別に支持して層間変位に追従させるもので,裏込めモルタルは用いない。
引っかけ:材料の保管,気象条件による作業中止,完了後の養生,安全の記述は除外。設問1.から4.で同じ内容(例:「接着剤を拭き取る」)を繰り返さない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和8年度(2026年10月18日(日)実施) 問題4 設問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する