設備機器

重要度 C問題4で出題過去問 1問

設備機器は、2級管工事施工管理技士 第二次検定の平成28年度〜令和7年度(10回)のうち1回で出題された論点です(収録93問中1問・重要度C)。出題されるのは問題4です。

要点:冷凍機・ボイラー・空気調和機・送風機・ポンプ・給湯機器・タンク・エアフィルターの種類と特徴。
出題の少ない論点です。平成28年度〜令和7年度の10回のうち1回(1問)だけの出題です。要点を確かめたら、同じ問題でよく出る工程管理・配管・ダクトの材料・ダクトの施工を優先して解きましょう。

覚える要点

  • 空冷ヒートポンプ式パッケージ形空気調和機は四方弁で冷媒の流れを切り換えて1台で冷暖房し、冷却塔やボイラーが要らず燃焼もない。外気温が低いと暖房能力が下がり、屋外機に霜が付くと除霜運転が必要になる
  • 試運転では製造者の指定により運転前に通電して圧縮機を予熱し、冷房・暖房それぞれで運転電流、吸込み空気と吹出し空気の温度差、ドレンの排水、リモコンの操作を確かめる
  • マルチ形は1台の屋外機に複数の屋内機がつながるので、冷媒管と連絡配線の系統が屋内機の設定と合っているか(誤配管・誤配線がないか)を確かめる
  • 屋外機は吹き出した空気を再び吸うと能力が下がり、高圧保護で止まることもあるので、周囲に製造者の指定する空間をとる。冷媒配管の長さ・高低差は製造者の許容値以内とする
  • 「設問1に関する事項は除く」とする設問では、特徴や試運転の答えに、配置・フレア接合・真空引きなど前の設問で書いた内容を書かない

勉強のしかた:出題は令和6年度の、機器の特徴と試運転時の技術的事項を書く問題1つ。主要機器(パッケージ形空気調和機・ポンプ・送風機)について、特徴を「原理・長所・短所」、試運転を「何を測り何を確かめるか」で短くまとめておく。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、設備機器で間違えやすい点を集めました。

  • 令和6年度 問題4 設問2:(2) は「設問1に関する事項は除く」ので、真空引き・フレア接合・配置の話を書かない。工程管理・安全管理に関する事項も除かれている。

この論点の問題

同じ問題でよく出る論点

問題4では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。

出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和7年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。