換気

重要度 C問題1で出題過去問 1問

換気は、2級管工事施工管理技士 第二次検定の平成28年度〜令和7年度(10回)のうち1回で出題された論点です(収録93問中1問・重要度C)。出題されるのは問題1です。

要点:必要換気量の計算、換気方式(第一種〜第三種)、室ごとの換気。
出題の少ない論点です。平成28年度〜令和7年度の10回のうち1回(1問)だけの出題です。要点を確かめたら、同じ問題でよく出る配管の施工・配管・ダクトの材料・ダクトの施工を優先して解きましょう。

覚える要点

  • 機械換気は、給気・排気とも送風機で行うのが第1種、給気だけ送風機(排気は排気口から自然に)が第2種、給気口から自然に給気し排気を送風機で行うのが第3種
  • 第3種機械換気は室内が負圧になり、燃焼ガス・水蒸気・臭気が廊下などへ漏れないので、湯沸室・便所・浴室に使う。第2種は室内が正圧になり、周囲の汚れた空気を入れたくない室に使う
  • こんろなど火を使う器具を設けた室には換気設備を設ける(建築基準法第28条第3項、同施行令第20条の3)。図では送風機が給気側か排気側かを見て種別を判断する
  • 全熱交換ユニットの給気吹出口と還気吸込口は離して配置し、吹き出した外気をすぐ吸い込むショートサーキットを防ぐ。外壁の給気口と排気口も離し、防雨形のフードと防虫網を付ける
  • 全熱交換ユニットの外気・排気ダクトは冬に結露しやすいので保温し、外壁側へ下り勾配をとって雨水や結露水が室内側へ流れないようにする

勉強のしかた:出題は平成29年度の換気方式を答える1問だが、全熱交換ユニットの吹出口やダクトの留意事項はダクトの施工の問題でも出る。送風機が給気側か排気側かで種別を判断し、室の圧力と用途を結び付けて覚える。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、換気で間違えやすい点を集めました。

  • 平成29年度 問題1 設問1:給気を送風機で押し込む第2種機械換気と取り違えない。送風機が排気側にあれば第3種、給気側にあれば第2種、両方にあれば第1種である。

この論点の問題

同じ問題でよく出る論点

問題1では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。

出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和7年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。