建築基準法(用語・敷地と道路)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.43の問題です。論点は「建築基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築基準法に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合を建ぺい率という。
解き方
- 建築基準法第52条は、建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合を容積率としている。建ぺい率(第53条)は建築面積の敷地面積に対する割合である。
- よって(1)が誤りである。建築物の定義(第2条第1号)、接道義務2m以上(第43条)、道路の幅員4m以上(第42条)は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。延べ面積の敷地面積に対する割合は容積率で、建ぺい率は建築面積の割合である。
- (2)正しい。屋根及び柱若しくは壁を有するもの、附属する門・塀等は建築物である(第2条第1号)。
- (3)正しい。建築物の敷地は原則として道路に2m以上接する(第43条第1項)。
- (4)正しい。道路は原則として幅員4m以上のものをいう(第42条第1項)。
引っかけ:建ぺい率=建築面積÷敷地面積、容積率=延べ面積÷敷地面積。分子の違いを取り違えない。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.43建築基準法(道路の幅員と接道)
令和8年度 前期 No.43建築基準法(用語の定義)
令和7年度 後期 No.43建築基準法(用語)
令和6年度 後期 No.43建築基準法(用語・道路・敷地)
令和6年度 前期 No.43建築基準法(主要構造部)
論点ページ:建築基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する