建築基準法(建築物の敷地と道路)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.38の問題です。論点は「建築基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築基準法に定められている建築物の敷地と道路に関する下記の文章の[ ]の(イ),(ロ)に当てはまる次の数値の組合せのうち,正しいものはどれか。
都市計画区域内の道路は,原則として幅員[ (イ) ]m以上のものをいい,建築物の敷地は,原則として道路に[ (ロ) ]m以上接しなければならない。
解答欄
正解
正解:(3) (イ) 4 ― (ロ) 2
解き方
- 建築基準法 第42条第1項は、道路を原則として幅員4m以上のもの(特定行政庁が指定する区域内では6m以上)と定めている。
- 第43条第1項は、建築物の敷地は原則として道路に2m以上接しなければならないと定めている(接道義務)。よって (イ) 4、(ロ) 2 の (3) が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。道路の幅員は原則として4m以上である。
- (2)誤り。道路の幅員は原則4m以上、敷地が道路に接する長さは2m以上である。
- (3)正しい。幅員4m以上の道路に2m以上接しなければならない(第42条・第43条)。
- (4)誤り。敷地が道路に接する長さは2m以上である。
引っかけ:幅員4m未満でも特定行政庁が指定した道(いわゆる2項道路)は道路とみなされるが、原則の数値は「幅員4m」と「接道2m」である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する