ガラス工事(切断・セッティングブロック)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.29の問題です。論点は「建具・ガラス」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ガラス工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 不定形シーリング材構法におけるセッティングブロックは,ガラス下辺の両角の下に設置した。
解き方
- セッティングブロックは,ガラスの自重を支える小片で,ガラス下辺の両端からガラス幅の1/4程度の位置に2か所設置するのが一般的である。
- 両角の真下に置くと,サッシ枠のたわみなどでガラスの角に応力が集中し,破損しやすい。よって(2)が最も不適当である。
- 板ガラスの切断はクリアカットとしてエッジ強度の低下を防ぐ(標仕(平成28年版)16.14.4(a))。網入り板ガラスなどを受ける下端ガラス溝には径6mm以上の水抜き孔を2か所以上設ける(同 16.14.3(b))。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。板ガラスの切断面はクリアカットとし,エッジ強度の低下を防ぐ。
- (2)適当でない。セッティングブロックはガラス下辺の両端から1/4程度の位置に設置する。
- (3)適当。吹抜けのガラス手すりは破損時に脱落・飛散しにくい合わせガラスとする。
- (4)適当。網入りガラスは線材の発錆を防ぐため,下枠に水抜き孔を設ける。
引っかけ:セッティングブロックは「両端から1/4」。角の真下ではない。
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論点ページ:建具・ガラスの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する