舗装の調査・試験
重要度 A舗装で出題過去問 17問
舗装の調査・試験は、2級舗装施工管理技術者 一般試験の平成28年度〜令和8年度(10回)のうち10回で出題された論点です(収録400問中17問・重要度A)。出題されるのは舗装です。
要点:CBR・FWD・平板載荷・マーシャル・ホイールトラッキング・すべり抵抗などの試験と目的。
覚える要点
- 混合物試験:ホイールトラッキング=耐流動性(動的安定度)、水浸ホイールトラッキング=剥離抵抗性、ラベリング=耐摩耗性、カンタブロ=ポーラス混合物の骨材飛散、曲げ試験=低温時のたわみ性
- 支持力の評価は平板載荷試験(地盤反力係数)・CBR試験・FWD。路床は設計CBR(CBR試験)、路盤材料は修正CBRで評価する
- 測定機器:たわみ量はFWD・ベンケルマンビーム、平たん性は3mプロフィルメータ、わだち掘れは横断プロフィルメータ、すべり抵抗は振り子式(BPN)・DFテスタ、きめ深さはCTメータ・サンドパッチ、舗装厚・空洞は電磁波レーダ
- 現場透水量試験は400mℓの流下時間を4回測り、1回目を除く2〜4回目の平均を15秒当たりに換算する。プルーフローリングは路床・路盤面で行う
- スランプ試験はフレッシュコンクリート、曲げ強度・凍結融解・曲げ疲労試験は硬化コンクリートの試験
勉強のしかた:分野2で毎年1〜2問出る。「試験名→性能」「機器→測定項目」の対応表を作り、水浸の有無やCBRと修正CBRの違いを過去問で確認する。
この論点の引っかけ・間違えやすい点
収録している過去問の解説から、舗装の調査・試験で間違えやすい点を集めました。
- 令和7年度 問12:ラベリング(摩耗)、ホイールトラッキング(流動)、カンタブロ(骨材飛散)の対応を覚える。
- 令和7年度 問20:機器名と測定項目の対応。たわみ(FWD・ベンケルマンビーム)、すべり(DF テスタ・振り子式)、きめ(CT メータ)。
- 令和7年度 問32:すべりを測る機器は振り子式と DF テスタの 2 つがある点を押さえる。
- 令和6年度 問14:「CBR」と「修正CBR」の使い分け。路床は設計CBR(CBR試験)、路盤材料は修正CBRである。
- 令和6年度 問30:対象は舗装の下部(路床・路盤)である。
- 令和6年度 問34:フレッシュコンクリートの試験(スランプ・空気量・温度など)と硬化コンクリートの試験の区別。
この論点の問題
路床・路盤の支持力を評価する試験令和8年度 問32
材料の特性と評価試験令和7年度 問12
アスファルト舗装の調査機器令和7年度 問20
測定機器と性能指標令和7年度 問32
舗装の試験令和6年度 問14
プルーフローリング試験の適用対象令和6年度 問30
硬化したコンクリートの試験令和6年度 問34
舗装の調査(測定機器)令和5年度 問22
加熱アスファルト混合物の試験と目的令和5年度 問34
アスファルト舗装の調査(測定機器)令和4年度 問21
支持力を評価する試験令和3年度 問34
アスファルト舗装の試験方法令和元年度 問14
すべり抵抗の測定装置平成30年度 問34
アスファルト舗装の試験と目的平成29年度 問13
アスファルト舗装の調査機器平成29年度 問22
現場透水量試験平成29年度 問34
施工管理における試験平成28年度 問34
同じ分野で出る論点
舗装では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。
出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。