アスファルト舗装の調査機器
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問22の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の調査に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 振り子式スキッドレジスタンステスタを用いて、ひび割れ率を求めた。
解き方
- 振り子式スキッドレジスタンステスタ(BPT)は、ゴムスライダを付けた振り子を路面上で振らせ、BPNとして路面のすべり抵抗を測定する試験機である(舗装調査・試験法便覧)。
- ひび割れ率は路面性状測定車の撮影画像や目視スケッチからひび割れ面積を求めて算出する。よって (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。振り子式スキッドレジスタンステスタはすべり抵抗の測定に用いる。ひび割れ率は路面性状測定車やスケッチで求める。
- (2)適当。DFテスタ(回転式すべり抵抗測定器)で速度ごとの動的摩擦係数を求める。
- (3)適当。FWDで重錘落下時のたわみ量を測定し、舗装の構造的健全度を評価する。
- (4)適当。横断プロフィルメータで横断形状を測り、わだち掘れ量(深さ)を求める。
引っかけ:すべり抵抗の測定器(BPT、DFテスタ、すべり抵抗測定車)とひび割れ・たわみ・わだちの測定方法の対応を整理する。
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論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する