河川法(河川の管理・区域・目的)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.37の問題です。論点は「河川法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川法に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 都道府県知事が管理する河川は,原則として,二級河川に加えて準用河川が含まれる。
解き方
- 河川法では、一級河川は国土交通大臣(第9条)、二級河川は都道府県知事(第10条)が管理し、準用河川は市町村長が指定・管理する(第100条)。
- 都道府県知事が管理する河川に準用河川が含まれるとした (1) が誤りである。河川区域(第6条第1項)、河川管理施設を含む河川の定義(第3条)、河川環境の整備と保全を含む目的(第1条)は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。準用河川は市町村長が指定し管理する(第100条)。
- (2)正しい。堤外の土地の区域や河川管理施設の敷地は河川区域に含まれる(第6条第1項)。
- (3)正しい。河川にはダム、堰、水門、堤防、護岸、床止め等の河川管理施設を含む(第3条)。
- (4)正しい。目的には治水・利水に加えて河川環境の整備と保全が含まれる(第1条)。
引っかけ:一級河川=国土交通大臣、二級河川=都道府県知事、準用河川=市町村長。一級河川の指定区間で知事が管理の一部を行うことと混同しない。
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論点ページ:河川法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する