河川法(河川の管理・許可)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.37の問題です。論点は「河川法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川法に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 河川区域内で道路橋工事用桟橋を設置する場合は,河川管理者の許可を受けなくてよい。
解き方
- 河川区域内の土地において工作物を新築し、改築し、又は除却しようとする者は、河川管理者の許可を受けなければならない(河川法第26条第1項)。工事用の仮設の桟橋も工作物に当たるので、許可を受けなくてよいとした(2)が誤っている。
- 準用河川は市町村長が指定し、二級河川の規定を準用して市町村長が管理する(第100条)。上空を横断する送電線も土地の占用(第24条)等の許可が必要であり、河川保全区域は河岸又は河川管理施設を保全するため河川区域に隣接して指定する区域である(第54条)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。準用河川は市町村長が管理する(第100条)。
- (2)誤り。仮設の桟橋も工作物であり、第26条第1項の許可が必要である。
- (3)正しい。上空の送電線も河川区域の占用等の許可が必要である。
- (4)正しい。河岸又は河川管理施設を保全するため指定する(第54条)。
引っかけ:一時的な仮設物や、上空・地下に設ける工作物でも、河川区域内なら河川管理者の許可が必要である。
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論点ページ:河川法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する