河川法(河川管理施設・河川区域など)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.37の問題です。論点は「河川法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川法に関する次の記述のうち,正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 河川保全区域とは,河川管理施設を保全するために河川管理者が指定した一定の区域である。
解き方
- 河川法 第54条第1項は、河川管理者は河岸又は河川管理施設を保全するため必要があると認めるときは、河川区域に隣接する一定の区域を河川保全区域として指定できると定めている。よって (2) が正しい。
- 河川法上の河川には河川管理施設を含み(第3条第1項)、二級河川の管理は都道府県知事が行い(第10条第1項)、河川保全区域は河川区域の外側に指定する区域で河川区域には含まれない。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。正しくは、河川にはダム、堰、堤防などの河川管理施設を含む(第3条第1項)。
- (2)正しい。河岸又は河川管理施設を保全するため河川管理者が指定する区域である(第54条)。
- (3)誤り。正しくは、二級河川の管理は都道府県知事が行う(第10条第1項)。
- (4)誤り。正しくは、河川保全区域は河川区域に隣接する区域で、河川区域には含まれない。
引っかけ:一級河川は国土交通大臣、二級河川は都道府県知事が管理する。市町村長が管理するのは準用河川である。
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論点ページ:河川法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する