令和6年度 前期 No.42論点:河川法重要度 B配点 1点未着手

河川法(目的・河川管理・河川区域)

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.42の問題です。論点は「河川法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

河川法に関する次の記述のうち,正しいものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 河川の管理は,原則として,一級河川を国土交通大臣,二級河川を都道府県知事が行う。

解き方

  1. 河川法第9条第1項により一級河川の管理は国土交通大臣が行い、第10条第1項により二級河川の管理は都道府県知事が行う(指定区間の事務の一部を知事が行う等の例外がある)。
  2. 第1条の目的には1997年の改正で河川環境の整備と保全が加えられており、河川区域(第6条)に河川保全区域(第54条)は含まれず、樹林帯は第3条第2項の要件を満たすものに限られるので、正しいのは(2)である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。第1条の目的には、治水・利水に加えて河川環境の整備と保全が含まれる。
  2. (2)正しい。一級河川は国土交通大臣(第9条)、二級河川は都道府県知事(第10条)が管理する。
  3. (3)誤り。河川区域は第6条の区域で、堤内地側の河川保全区域(第54条)は含まない。
  4. (4)誤り。河川管理施設となる樹林帯は第3条第2項の要件を満たすものに限られ、全てではない。
引っかけ:河川保全区域は河川区域の外(堤内地側)に指定される別の区域である。目的に「河川環境」が入っていることも頻出。

同じ論点の過去問

令和6年度 前期の前後の問題

2級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する