河川法(河川管理者の許可)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.42の問題です。論点は「河川法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川法に関する次の記述のうち,河川管理者の許可を必要としないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 河川区域内に設置されている下水処理施設の排水口付近の堆積土砂の排除
解き方
- 河川法施行令 第15条の4第1項第2号により,許可を受けて設置された取水施設又は排水施設の機能を維持するために行う取水口又は排水口の付近に積もった土砂等の排除は,河川法 第27条第1項ただし書の軽易な行為として許可を要しない。
- よって(4)が許可を必要としない。地下を横断するトンネルは第26条第1項(工作物の新築),民有地を含む竹木の伐採は第27条第1項,掘削土砂の仮置場は第24条(土地の占用)又は第27条(土地の形状変更)の許可が必要である。
選択肢ごとの解説
- (1)許可が必要。河川区域内の地下の工作物の新築も第26条第1項の許可の対象である。
- (2)許可が必要。竹木の伐採は民有地でも第27条第1項の許可の対象である。
- (3)許可が必要。仮置場の設置には土地の占用(第24条)等の許可を要する。
- (4)許可は不要。排水口付近の堆積土砂の排除は軽易な行為である(令第15条の4)。
引っかけ:河川区域内であれば民有地でも,地下や上空の工作物でも許可が要る。許可不要の軽易な行為(排水口付近の土砂排除等)を押さえる。
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論点ページ:河川法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する