道路の附属施設・交通調査

重要度 B土木一般・設計図書で出題過去問 13問

道路の附属施設・交通調査は、1級舗装施工管理技術者 一般試験の平成28年度〜令和8年度(10回)のうち9回で出題された論点です(収録600問中13問・重要度B)。出題されるのは土木一般・設計図書です。

要点:防護柵・視線誘導標・ボラード・道路緑化、交通量調査。

覚える要点

  • 歩行者自転車用柵の高さは転落防止で1.1m、横断防止で0.7〜0.8m。転落防止柵は縦桟構造とし、桟間隔は150mm以下が望ましい
  • 車両用防護柵の種別:高速自動車国道・自動車専用道路の一般区間は速度によらずA、その他の道路は60km/h以上でB、50km/h以下でC。ガードパイプは展望性・視線誘導性に優れ積雪地向き
  • 視線誘導標:高速自動車国道等は本線左側路側が白色、中央分離帯・右側路側・ランプが橙色、直径100mm、高さ120cm・90cm、最大間隔50m。一般国道等は直径70〜100mm、高さ50〜100cm、最大間隔40m
  • ボラード:N型は進入抑止で耐衝撃性なし、H型は耐衝撃性ありで埋込みは土中式が原則。高さはN型0.85m以下、H型0.70〜0.85m
  • 植栽:落葉樹は落葉期(休眠期)、常緑樹は梅雨期・秋雨期が適期で、新梢が盛んに伸びる時期は避ける。路面標示用塗料は1種(常温)<2種(加熱)<3種(溶融)の順に長寿命
  • 交通渋滞調査の渋滞長は10分ごとに10m単位で観測する

勉強のしかた:分野1で毎年1問程度出る。防護柵・視線誘導標・ボラードの数値と種別の対応を表で覚え、植栽は「活動が落ち着く時期が適期」の原則で判断する。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、道路の附属施設・交通調査で間違えやすい点を集めました。

  • 令和7年度 問3:前半の抵抗機構は正しく、後半の特徴だけを入れ替えている。
  • 令和7年度 問6:観測間隔(10分)は全肢共通で、単位長さ(10m)だけを変えている。
  • 令和6年度 問3:種別の番号と耐久性の順が一致している(1種→3種で長寿命)。一般国道で多用される溶融型が最も長持ちする。
  • 令和6年度 問4:高速自動車国道・自動車専用道路の一般区間は速度によらずA。速度で分かれるのは重大な被害のおそれのある区間と新幹線交差区間である。
  • 令和5年度 問3:N型(進入抑止・耐衝撃性なし)とH型(進入防止・耐衝撃性あり、種別HC・HB)の役割の入れ替えである。
  • 令和5年度 問5:常緑樹の植栽適期(梅雨期・秋雨期)を「活着率が低くなる」と逆にしている。

この論点の問題

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出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。