車両用防護柵の種別の適用
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問4の問題です。論点は「道路の附属施設・交通調査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
車両用防護柵の適用に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 自動車専用道路(設計速度60km/h)の一般区間の路側において、種別Bの路側用車両用防護柵を用いる。
解き方
- 防護柵の設置基準(平成16年 道路局長通達)の種別の適用では、高速自動車国道・自動車専用道路の一般区間は、設計速度にかかわらず種別Aを用いる。重大な被害が発生するおそれのある区間や新幹線などと交差・近接する区間は、設計速度によってより強い種別(80km/h 以上で SB・SS など)とする。
- その他の道路(一般国道・都道府県道・市町村道)の一般区間は、設計速度 60km/h 以上で種別B、50km/h 以下で種別Cである。
- 自動車専用道路(60km/h)の一般区間を種別Bとした (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。自動車専用道路の一般区間は設計速度60km/h以下でも種別Aを用いる。Bはその他の道路(60km/h以上)の一般区間の種別である。
- (2)適当。高速自動車国道(80km/h以上)の一般区間は種別Aである。
- (3)適当。高速自動車国道(80km/h以上)で新幹線などと交差・近接する区間は種別SSである。
- (4)適当。その他の道路(50km/h以下)の一般区間は種別Cである。
引っかけ:高速自動車国道・自動車専用道路の一般区間は速度によらずA。速度で分かれるのは重大な被害のおそれのある区間と新幹線交差区間である。
同じ論点の過去問
令和7年度 問3車両用防護柵の種類と特徴
令和7年度 問6交通渋滞調査
令和6年度 問3路面標示用塗料の耐久性の順番
令和5年度 問3ボラード
令和5年度 問5道路緑化(植栽)
論点ページ:道路の附属施設・交通調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する