歩行者自転車用防護柵の設置
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問3の問題です。論点は「道路の附属施設・交通調査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
歩行者自転車用防護柵の設置に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 歩行者自転車用柵の支柱を土中に埋込む深さは、400mmとすることが望ましい。
解き方
- 防護柵の設置基準(平成16年、道路局長通達)では、歩行者自転車用柵の高さは、転落防止を目的とする場合は路面から柵面上端まで1.1m、横断防止などを目的とする場合は0.7〜0.8mを標準とし、転落防止柵の桟間隔と部材・路面間の間隔は幼児のすり抜けを考えて150mm以下が望ましいとしている。
- (2)(3)(4) はこの規定どおりである。(1) の支柱の土中埋込み深さ400mmは、所要の強度を確保するには浅すぎ、基準・解説で示される値と合わない。
- よって不適当なものは (1) である(要確認:土中埋込み深さの標準値は防護柵の設置基準・同解説の該当箇所で確かめる)。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。400mmは浅すぎ、支柱の埋込み深さは基準・解説の値(400mmより深い)による。
- (2)適当。横断防止を目的とする柵の高さは0.7〜0.8mを標準とする。
- (3)適当。桟間隔と部材・路面間の間隔は150mm以下とすることが望ましい。
- (4)適当。転落防止を目的とする柵の高さは1.1mを標準とする。
引っかけ:高さ1.1m(転落防止)と0.7〜0.8m(横断防止)、桟間隔150mmは確かな数値。残る支柱の埋込み深さが誤り。
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論点ページ:道路の附属施設・交通調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する