測量

重要度 B土木一般・設計図書で出題過去問 8問

測量は、1級舗装施工管理技術者 一般試験の平成28年度〜令和8年度(10回)のうち8回で出題された論点です(収録600問中8問・重要度B)。出題されるのは土木一般・設計図書です。

要点:水準測量・トータルステーション・GNSS など。

覚える要点

  • 路線測量の順序:作業計画→線形決定→中心線測量→仮BM設置測量→縦断測量→横断測量→詳細測量→用地幅杭設置測量
  • 線形決定は地形図上で交点の座標を決める作業、中心線測量は主要点・中心点を現地に設置する作業。中心点の間隔は道路の実施設計で20m
  • 縦断測量は中心杭の地盤高を仮BMに基づき平地4級・山地簡易水準測量で行う。仮BM設置測量は4級水準測量(間隔0.5km標準)
  • 横断測量は中心杭から直角方向の地形変化点の距離と地盤高、詳細測量は主要構造物の設計用の詳細平面図・縦断面図・横断面図のデータ作成

勉強のしかた:分野1で毎年1問程度出る。路線測量の8作業の順序と各定義(机上か現地か、高さか距離か)を覚えれば、定義の入替え肢に対応できる。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、測量で間違えやすい点を集めました。

  • 令和8年度 問5:縦断=中心杭の標高、横断=中心杭から直角方向の地形の変化点の距離と地盤高、と作業の対象で区別する。
  • 令和6年度 問7:道路の実施設計は20m間隔(いわゆる20mごとのナンバー杭)である。
  • 令和4年度 問7:仮BM設置測量(4級)と縦断測量(平地4級・山地簡易)の級を混同させる。
  • 令和3年度 問8:工事着手は準備工事の開始時点で、本体工事の開始ではない。工期の起算や着手届の時期に関わる定義である。
  • 令和元年度 問7:路線測量の各作業の名前と中身の入替え。用地幅杭は「用地幅杭設置測量」。
  • 平成30年度 問8:縦断測量は高さの測量なので「角度」「基準点」は当てはまらない。

この論点の問題

同じ分野で出る論点

土木一般・設計図書では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。

出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。