騒音規制法・振動規制法
重要度 B法規・倫理で出題過去問 11問
騒音規制法・振動規制法は、2級舗装施工管理技術者 一般試験の平成28年度〜令和8年度(10回)のうち10回で出題された論点です(収録400問中11問・重要度B)。出題されるのは法規・倫理です。
要点:特定建設作業の種類・届出・規制基準。
覚える要点
- 特定建設作業の届出は作業開始の7日前までに市町村長へ(騒音・振動とも)。特定施設の設置は工事開始の30日前までに市町村長へ
- 規制基準は敷地の境界線で騒音85デシベル、振動75デシベル
- 振動規制法の特定建設作業は、くい打機・くい抜機(もんけん・圧入式・油圧式を除く)、鋼球による破壊、舗装版破砕機、ブレーカー(手持式を除く)の4種。移動する作業は1日の2地点間の最大距離50mを超えないものに限る
- 市町村長ができるのは改善勧告・改善命令で、工事の中止命令はない
勉強のしかた:分野4で毎年1問出る。「7日前・30日前・市町村長」「85・75デシベル・敷地境界」「4作業と50m」を覚えれば穴埋め形式にも対応できる。
この論点の引っかけ・間違えやすい点
収録している過去問の解説から、騒音規制法・振動規制法で間違えやすい点を集めました。
- 令和8年度 問37:騒音規制法・振動規制法の届出先は、特定施設・特定建設作業ともに市町村長である。
- 令和7年度 問37:「超えない」と「超える」の入れ替え。移動距離が長い作業は同じ場所での振動が短いので対象外となる。
- 令和6年度 問39:騒音85dB・振動75dBの取り違えと、測定場所(敷地の境界線)の取り違え。
- 令和5年度 問39:「限られた箇所」「工事を中止」「建設工事等に設置」など、条文の一語を変えた誤りを見抜く。
- 令和4年度 問39:騒音 85dB、振動 75dB。
- 令和3年度 問39:振動規制法は 4 作業だけ。ブレーカーは「手持式を除く」、移動作業は「50m を超えない」ものに限る。
この論点の問題
騒音規制法(特定施設の設置の届出)令和8年度 問37
振動規制法の特定建設作業令和7年度 問37
特定建設作業の騒音の規制基準令和6年度 問39
振動規制法・振動規制法施行令令和5年度 問39
特定建設作業の騒音の規制基準令和4年度 問39
振動規制法の特定建設作業令和3年度 問39
騒音規制法(特定施設の設置の届出)令和元年度 問39
特定建設作業の騒音・振動の規制基準平成30年度 問39
騒音規制法:特定建設作業の騒音の基準平成29年度 問38
振動規制法の特定建設作業平成29年度 問39
振動規制法の特定建設作業の届出平成28年度 問39
同じ分野で出る論点
法規・倫理では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。
出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。