労働安全衛生法

重要度 B法規・倫理で出題過去問 5問

労働安全衛生法は、2級舗装施工管理技術者 一般試験の平成28年度〜令和8年度(10回)のうち5回で出題された論点です(収録400問中5問・重要度B)。出題されるのは法規・倫理です。

要点:安全衛生管理体制、作業主任者、特別教育。

覚える要点

  • 総括安全衛生管理者の業務は危険・健康障害の防止措置、安全衛生教育、健康診断、労働災害の原因調査・再発防止で、始業時刻・休憩・賃金などの労働条件は労基法の就業規則の事項
  • 車両系建設機械の作業計画に示す事項は機械の種類・能力、運行経路、作業の方法の3つで、運転者の氏名は含まない
  • 作業主任者が必要な作業は掘削面2m以上の地山掘削、土止め支保工、コンクリート破砕器を用いる破砕などで、盛土の敷均し・転圧は不要

勉強のしかた:分野4で出題は年1問程度。安衛法の業務に労働条件(労基法)を混ぜた肢と、作業計画の3事項・作業主任者の対象作業を覚えておけば対応できる。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、労働安全衛生法で間違えやすい点を集めました。

  • 令和7年度 問33:安全衛生の業務の中に労働条件(賃金)を紛れ込ませた問いである。
  • 令和5年度 問35:安全衛生の業務と、労働時間などの労働条件(労働基準法)を混ぜている。
  • 令和4年度 問35:建設機械を使う作業でも、車両系建設機械の運転は資格(技能講習)の問題で、作業主任者の選任とは別である。
  • 令和3年度 問35:運行経路と作業の方法は関係労働者に周知させる(第155条第3項)。運転者の指名や合図の定めは別の条文である。
  • 平成29年度 問35:労働時間・休憩は労働基準法の領域であり、安衛法の安全衛生管理体制の業務ではない。

この論点の問題

同じ分野で出る論点

法規・倫理では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。

出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。