振動規制法の特定建設作業
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問39の問題です。論点は「騒音規制法・振動規制法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「振動規制法」に定める特定建設作業に該当しないものは、次の記述のうちどれか。ただし、当該作業がその作業を開始した日に終了しないものとする。
解答欄
正解
正解:(1) 手持ち式ブレーカーを使用する作業で、作業地点が連続的に移動し、一日における当該作業に係る二地点間の距離が80メートルを超える作業
解き方
- 振動規制法施行令別表第二は、特定建設作業として、①くい打機(もんけん及び圧入式を除く)等を使用する作業、②鋼球を使用して工作物を破壊する作業、③舗装版破砕機を使用する作業、④ブレーカー(手持式のものを除く)を使用する作業を定める。③④は移動する作業の場合、一日の二地点間の最大距離が 50m を超えない作業に限る。
- (1) は手持式ブレーカーであり、そもそも対象外である(移動距離も 50m を超えている)。よって (1) が該当しない。
- (3) の舗装版破砕機で最大距離 40m は 50m 以下なので該当する。
選択肢ごとの解説
- (1)該当しない。手持式ブレーカーは除外されており、二地点間が 50m を超える移動作業も対象外である。
- (2)該当する。くい打機(もんけん及び圧入式を除く)を使用する作業は特定建設作業である。
- (3)該当する。舗装版破砕機を使用し、一日の最大移動距離が 40m(50m 以下)の作業は特定建設作業である。
- (4)該当する。鋼球を使用して建築物その他の工作物を破壊する作業は特定建設作業である。
引っかけ:振動規制法は 4 作業だけ。ブレーカーは「手持式を除く」、移動作業は「50m を超えない」ものに限る。
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論点ページ:騒音規制法・振動規制法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する