道路法・道路交通法
重要度 B法規・倫理で出題過去問 10問
道路法・道路交通法は、2級舗装施工管理技術者 一般試験の平成28年度〜令和8年度(10回)のうち10回で出題された論点です(収録400問中10問・重要度B)。出題されるのは法規・倫理です。
要点:道路の占用・使用許可、車両制限令、道路構造令、道路標識。
覚える要点
- 道路法の道路は高速自動車国道・一般国道・都道府県道・市町村道の4種(一般自動車道・農道は含まない)。附属物は道路管理者が設ける柵・街灯・標識などで、公衆電話所は占用物件
- 道路使用許可は所轄警察署長(2警察署にまたがる場合はいずれか一方)、道路占用許可は道路管理者。占用を伴う申請書は道路管理者を経由して提出できる
- 道路構造令:車線幅員は道路の区分で、曲線半径・勾配・視距は設計速度で決まる。自転車専用道路は3m以上、自転車歩行者専用道路は4m以上。設計輪荷重は49kN、橋の設計自動車荷重は245kN
- 車両制限令の一般的制限は幅2.5m・総重量20t・軸重10t・輪荷重5t・高さ3.8m・長さ12m・最小回転半径12mで、排気量の制限はない
勉強のしかた:分野4で毎年1問出る。道路の4種類、使用許可(警察署長)と占用許可(道路管理者)の違い、道路構造令と車両制限令の数値を覚え、主体の入替え肢に注意する。
この論点の引っかけ・間違えやすい点
収録している過去問の解説から、道路法・道路交通法で間違えやすい点を集めました。
- 令和8年度 問35:「すべての国道」の「すべて」が誤りの目印である。
- 令和7年度 問35:附属物(道路管理者が設ける施設)と占用物件(道路管理者以外が設ける電柱・公衆電話など)の区別。
- 令和6年度 問37:高速自動車国道が道路法の道路に含まれることを忘れさせる。
- 令和5年度 問37:自転車専用道路(3m)と自転車歩行者専用道路(4m)を一括りにしている。
- 令和4年度 問37:「一般国道」と「一般自動車道」の入れ替え。
- 令和3年度 問37:経由先は「道路管理者」、しかも「できる」規定。「占用企業」「しなければならない」の二重の誤り。
この論点の問題
道路法(道路の種類・管理)令和8年度 問35
道路法の内容令和7年度 問35
道路法(道路の定義・種類・附属物)令和6年度 問37
道路構造令の規定令和5年度 問37
道路法の規定令和4年度 問37
道路交通法の道路使用許可令和3年度 問37
道路構造令(舗装の輪荷重)令和元年度 問37
道路使用許可申請平成30年度 問37
車両制限令の一般的制限平成29年度 問29
道路構造令の規定平成28年度 問37
同じ分野で出る論点
法規・倫理では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。
出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。