廃棄物・リサイクル関係法

重要度 B法規・倫理で出題過去問 13問

廃棄物・リサイクル関係法は、1級舗装施工管理技術者 一般試験の平成28年度〜令和8年度(10回)のうち10回で出題された論点です(収録600問中13問・重要度B)。出題されるのは法規・倫理です。

要点:廃棄物処理法、建設リサイクル法、資源有効利用促進法。

覚える要点

  • 廃棄物は固形状または液状の汚物・不要物で、建設発生土(土砂)は廃棄物に含まれない(建設汚泥は産業廃棄物)。特別管理一般廃棄物は人の健康・生活環境に被害を生ずるおそれのあるもの
  • 事業者が自ら産業廃棄物を運搬する場合や専ら再生利用の目的となるものだけを扱う者は収集運搬業の許可が不要。処理を委託するときは引渡しと同時に管理票(マニフェスト)を交付する
  • 再生資源は使用済物品等(使用されずに廃棄された物品を含む)または副産物のうち有用なもの。建設業の指定副産物は土砂・コンクリート塊・アスファルト・コンクリート塊・木材の4つ
  • 再生資源利用計画(搬入側)は土砂500m³以上、砕石500t以上、加熱アスファルト混合物200t以上を搬入する工事で作成(2023年1月改正)。記録の保存は完成後5年間
  • 再生資源利用促進計画(搬出側)の記載事項は指定副産物の種類ごとの搬出量・搬出先などで、廃棄物の占める割合は含まれない

勉強のしかた:分野4で毎年1〜2問出る。廃棄物処理法は「土砂は廃棄物でない」「自己運搬は許可不要」「マニフェスト」、資源有効利用促進法は指定副産物4つと計画のしきい値(500m³・500t・200t・5年)を覚える。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、廃棄物・リサイクル関係法で間違えやすい点を集めました。

  • 令和8年度 問58:「許可書」と「管理票(マニフェスト)」の取り違えである。
  • 令和6年度 問60:建設発生土は廃棄物ではない。汚泥(建設汚泥)とは区別する。
  • 令和5年度 問59:「使用されずに収集され」の部分を逆に「未使用なものを除く」としている。
  • 令和5年度 問60:「生活環境」を「自然環境」に置き換えている。
  • 令和4年度 問59:搬入量の基準の入れ替え。土砂500m³(2023年1月の改正前は1,000m³)、砕石500トン、加熱アスファルト混合物200トン。保存期間は2023年1月から5年間になった。
  • 令和4年度 問60:許可証は受託者が持つもの(委託者は写しを契約書に添付して確認する)。

この論点の問題

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法規・倫理では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。

出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。