労働基準法
重要度 B法規・倫理で出題過去問 9問
労働基準法は、1級舗装施工管理技術者 一般試験の平成28年度〜令和8年度(10回)のうち9回で出題された論点です(収録600問中9問・重要度B)。出題されるのは法規・倫理です。
要点:労働時間・休憩・休日、年少者・女性の就業制限。
覚える要点
- 休憩は労働時間6時間超で45分、8時間超で1時間を労働時間の途中に与える。1週40時間
- 就業規則の絶対的必要記載事項は始業・終業時刻、休憩、休日、休暇、賃金、退職(解雇事由を含む)。作業場所・作業方法は含まない
- 賃金台帳の記入事項に本籍・住所はない(住所は労働者名簿)。療養補償は使用者の義務で労使が対等に決めるものではない
- 解雇制限は療養休業期間とその後30日間、金品の返還は7日以内、満18歳未満は戸籍証明書の備付けと坑内労働禁止。労働条件は労使が対等の立場で決定する
勉強のしかた:分野4で毎年1問出る。休憩の45分・1時間と、就業規則・賃金台帳・労働者名簿の記載事項の区別を覚える。数値(30日・7日・18歳)の置換え肢に注意する。
この論点の引っかけ・間違えやすい点
収録している過去問の解説から、労働基準法で間違えやすい点を集めました。
- 令和8年度 問51:総則(第1〜4条)の文言そのものが問われている。
- 令和6年度 問53:休憩は「6時間超→45分、8時間超→1時間」。
- 令和5年度 問53:30日→60日、18才→20才、7日→14日と、数値を変えた誤りの肢が並ぶ。
- 令和3年度 問52:休憩は「6時間超→45分、8時間超→1時間」である。
- 平成30年度 問53:「対等の立場で決定」は労働条件の決定の原則(第2条)の言葉である。
- 平成29年度 問53:休憩は「6時間超で45分、8時間超で1時間」。30分という数値は条文に無い。
この論点の問題
労働基準法(労働条件の原則・均等待遇)令和8年度 問51
就業規則の必要記載事項令和7年度 問51
労働基準法(労働時間・休憩・休日)令和6年度 問53
労働基準法(解雇制限・年少者・金品の返還)令和5年度 問53
労働基準法(労働時間・休憩・休日)令和3年度 問52
就業規則の必要記載事項(労働基準法)令和元年度 問53
労働基準法(賃金・休業手当・療養補償)平成30年度 問53
労働基準法(休憩・有給休暇・休日・年少者)平成29年度 問53
賃金台帳の記入事項平成28年度 問53
同じ分野で出る論点
法規・倫理では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。
出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。