港則法

重要度 C法規で出題過去問 10問

港則法は、1級土木施工管理技士 第一次検定の平成29年度〜令和8年度(10回)のうち10回で出題された論点です(収録975問中10問・重要度C)。出題されるのは法規です。

要点:港内での工事・作業の許可、航法。

覚える要点

  • 特定港への入出港は港長への届出。港内の工事・作業、危険物の積込・積替・荷卸と運搬、竹木材の水上への卸し、私設信号は港長の許可
  • 航路に出入りする船舶は航路を航行する船舶の進路を避け、航路内は右側通行。防波堤の入口付近では入航船が外で出航船の進路を避ける
  • 防波堤・ふ頭の突端や停泊船舶を右げんに見るときはできるだけ近寄り、左げんに見るときは遠ざかる(右小回り・左大回り)

勉強のしかた:毎年1問。「届出は入出港だけ、工事・作業や危険物・竹木材・私設信号は許可」と、航法3つ(出航船優先・右側通行・右小回り左大回り)で解ける。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、港則法で間違えやすい点を集めました。

  • 令和8年度 問題A No.66:本問の4つのうち届出は入出港だけで、工事・作業、竹木材の卸し、私設信号はいずれも許可である。
  • 令和7年度 問題A No.66:港則法で「届出」は入出港(第4条)が代表例で、危険物・私設信号・竹木材・いかだは「許可」である。
  • 令和6年度 問題A No.66:許可と届出の区別を問う定番問題である。入出港は届出、工事・作業と危険物の取扱いは許可と整理しておく。
  • 令和5年度 問題A No.61:港則法で届出なのは入出港(第4条)など限られる。工事・作業、危険物、竹木材は許可である。
  • 令和4年度 問題A No.61:港則法では、入出港・修繕・係船は「届出」、危険物の積込み・工事や作業などは「許可」と区別する。
  • 令和3年度 問題A No.61:防波堤の入口では出航船が優先で、入航船が防波堤の外で待つ。特定港での手続きの相手はほとんどが港長である。

この論点の問題

同じ分野で出る論点

法規では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。

出題実績は資格試験対策.netが平成29年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。