港則法(航行・工事の許可等)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.61の問題です。論点は「港則法」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
船舶の航行,又は工事の許可等に関する次の記述のうち,港則法上,正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 航路外から航路に入り,又は航路から航路外に出ようとする船舶は,航路を航行する他の船舶の進路を避けなければならない。
解き方
- 港則法第13条第1項により、航路外から航路に入り、又は航路から航路外に出ようとする船舶は、航路を航行する他の船舶の進路を避けなければならない。
- 危険物の運搬は第22条第4項により港長の許可、特定港内等での工事・作業は第31条第1項により港長の許可が必要である。防波堤の入口付近では、第15条により入航する汽船が防波堤の外で出航する汽船の進路を避ける。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。第22条第4項により、危険物を運搬しようとするときは港長の許可を受ける。
- (2)誤り。第31条第1項により、許可をするのは国土交通大臣ではなく港長である。
- (3)正しい。第13条第1項のとおり、航路に出入りする船舶が航路航行中の船舶の進路を避ける。
- (4)誤り。第15条により、入航する汽船が防波堤の外で出航する汽船の進路を避ける。
引っかけ:防波堤の入口では出航船が優先で、入航船が防波堤の外で待つ。特定港での手続きの相手はほとんどが港長である。
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論点ページ:港則法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.61。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する