再生

重要度 B舗装で出題過去問 11問

再生は、2級舗装施工管理技術者 一般試験の平成28年度〜令和8年度(10回)のうち9回で出題された論点です(収録400問中11問・重要度B)。出題されるのは舗装です。

要点:再生骨材・再生加熱アスファルト混合物・再生路盤材料、路上再生工法。

覚える要点

  • アスファルトコンクリート再生骨材の品質項目は旧アスファルト含有量、旧アスファルトの針入度(または圧裂係数のいずれか)、洗い試験で失われる量(微粒分量)の3つ。マーシャル安定度や動的安定度は混合物の項目
  • 再生用添加剤は旧アスファルトの針入度を回復させる。切削材も粒度を管理すれば再生加熱アスファルト混合物に使える。セメントコンクリート再生骨材は主に再生路盤材料に使う
  • 再生路盤材料はアスファルトコンクリート再生骨材が多いと修正CBRが低下する。セメントコンクリート再生骨材は修正CBRが大きくなる傾向があり、六価クロムの溶出に注意
  • 再生アスファルト混合所の方式はドラムドライヤ・間接加熱・併設加熱混合方式。再生石灰安定処理は石灰、再生瀝青安定処理は瀝青材料を加える

勉強のしかた:分野2で毎年1問出る。再生骨材3項目と、アスコン系(混合物へ、修正CBR低下)とセメコン系(路盤へ、修正CBR増、六価クロム)の対比を覚える。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、再生で間違えやすい点を集めました。

  • 令和8年度 問12:(1) の「いずれか」は便覧どおりである。どちらか一方でよい点が狙われやすい。
  • 令和8年度 問24:材料(再生骨材)の品質と、混合物の性能指標(動的安定度・マーシャル安定度)を区別する。
  • 令和7年度 問24:材料(再生骨材)と製品(再生混合物)の試験項目の区別を問う。
  • 令和6年度 問26:セメント系だからとコンクリート舗装の曲げ強度を当てはめさせる組合せ。
  • 令和5年度 問26:セメントコンクリート系は路盤へ、アスファルトコンクリート系は再生加熱混合物へ。
  • 令和4年度 問13:切削材の粒度のばらつきは管理の留意点であり、利用できない理由ではない。

この論点の問題

同じ分野で出る論点

舗装では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。

出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。