再生舗装用素材・材料
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問13の問題です。論点は「再生」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
再生舗装用素材および材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) アスファルト混合物層の切削材は、形状が扁平であったり粒度がばらつきやすいため、再生加熱アスファルト混合物には利用できない。
解き方
- アスファルト混合物層の切削材は、アスファルトコンクリート発生材の一つであり、破砕・分級などで粒度を管理してアスファルト・コンクリート再生骨材とし、再生加熱アスファルト混合物に利用される(舗装再生便覧)。
- 記述(1)の「利用できない」は誤りである。
- 再生用添加剤は旧アスファルトの針入度等を回復させるもので新アスファルトを含まないこと、アスコン再生骨材・路盤再生骨材の定義は便覧どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。切削材は品質を確認して再生骨材として再生加熱アスファルト混合物に利用できる。
- (2)適当。再生用添加剤は旧アスファルトの性状を回復させるもので、新アスファルトは含まない。
- (3)適当。アスファルト・コンクリート再生骨材は再生加熱アスファルト混合物や再生路盤材料の素材になる。
- (4)適当。路盤再生骨材は路盤発生材を破砕・分級したもので、再生路盤材料の素材になる。
引っかけ:切削材の粒度のばらつきは管理の留意点であり、利用できない理由ではない。
同じ論点の過去問
令和8年度 問12再生加熱アスファルト混合物の素材・材料
令和8年度 問24アスファルトコンクリート再生骨材の品質管理項目
令和7年度 問24アスファルトコンクリート再生骨材の品質
令和6年度 問26再生路盤材料の品質確認項目
令和5年度 問26再生加熱アスファルト混合物に使用する材料
論点ページ:再生の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する