再生舗装用材料
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問14の問題です。論点は「再生」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
再生舗装用材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) セメントコンクリート再生骨材を使用した再生路盤材料は、新規骨材に比べて修正CBRが比較的小さい。
解き方
- 舗装再生便覧では、セメントコンクリート再生骨材は付着モルタルの再水和などにより、再生路盤材料としたとき新規材料より修正CBRが大きくなる傾向があるとしている。
- よって「修正CBRが比較的小さい」とする (1) が不適当である。切削材の再生加熱アスファルト混合物への利用、再生用添加剤による針入度の調整、一般建設系発生材への異物混入は便覧の記述どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。セメントコンクリート再生骨材を用いた再生路盤材料は、修正CBRが比較的大きい。
- (2)適当。切削材はアスファルトコンクリート再生骨材の品質に適合すれば使用できる。
- (3)適当。再生用添加剤で旧アスファルトの針入度を回復させる方法がある。
- (4)適当。一般建設系の発生材にはタイル・陶磁器・石膏ボード・木片などの異物が混入することがある。
引っかけ:再生骨材は品質が劣るという先入観を突いた問である。セメントコンクリート再生骨材は路盤材としては支持力が出やすい。
同じ論点の過去問
令和8年度 問12再生加熱アスファルト混合物の素材・材料
令和8年度 問24アスファルトコンクリート再生骨材の品質管理項目
令和7年度 問24アスファルトコンクリート再生骨材の品質
令和6年度 問26再生路盤材料の品質確認項目
令和5年度 問26再生加熱アスファルト混合物に使用する材料
論点ページ:再生の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する