再生舗装用材料
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問13の問題です。論点は「再生」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
再生舗装用材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 再生路盤材料で、アスファルトコンクリート再生骨材の配合率が大きくなると、修正CBRは大きくなる傾向がある。
解き方
- 舗装再生便覧では、再生路盤材料にアスファルトコンクリート再生骨材を多く配合すると、骨材の表面に付着した旧アスファルトのために修正CBRは小さくなる傾向があるとしている。このため、配合率には上限を設けたり、修正CBRを確かめたりする。
- よって「大きくなる」とした (2) が不適当である。
- (1) 再生アスファルト量の定義、(3) セメントコンクリート再生骨材からの六価クロムの溶出、(4) 基準を満たした再生加熱アスファルト混合物は新規混合物と同等に扱えること、はいずれも再生便覧の記述どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。再生アスファルト量は、旧アスファルト量・再生用添加剤量・新アスファルト量の合計である。
- (2)不適当。アスファルトコンクリート再生骨材の配合率が大きくなると、修正CBRは小さくなる傾向がある。
- (3)適当。セメントコンクリート再生骨材は、水と接触すると六価クロムが溶出することがあるので、溶出量を確かめる。
- (4)適当。再生加熱アスファルト混合物は、基準値を満たせば新規の加熱アスファルト混合物と同等に扱える。
引っかけ:旧アスファルトが付いた骨材は滑りやすく、粒状材料としての支持力(修正CBR)は下がる、と理解しておく。
同じ論点の過去問
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論点ページ:再生の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する