建築
重要度 B土木・建築・設備で出題過去問 9問
建築は、2級造園施工管理技士 第一次検定の平成29年度〜令和8年度(17回)のうち9回で出題された論点です(収録690問中9問・重要度B)。出題されるのは土木・建築・設備です。
要点:屋根の形状と名称、木造の和小屋組・床組の部材。
覚える要点
- 切妻屋根は2面の屋根面が棟で山形に合わさる形。寄棟屋根は水平な棟があり四方に屋根面がある
- 方形屋根は棟がなく、4面の屋根面が頂部の1点に集まる形。棟があれば寄棟屋根
- 入母屋屋根は上部が切妻、下部が寄棟の形。越屋根は棟の上に採光・換気用の小屋根を一段高く載せた形
- 和小屋組は小屋梁の上に小屋束を立てて母屋・棟木を支え、その上に垂木を棟から軒先へ斜めに架ける
- 和小屋組の部材は、頂部を通る棟木、垂木を中間で受ける母屋、柱の上に棟と平行に通る軒桁、小屋束を受ける小屋梁
- 床組は下から束石→床束→大引→根太→床板の順に組み、床板を直接支えるのが根太
勉強のしかた:2回に1回ほど(17回で9問)出る。屋根の形状と名称の組合せ(図)と、和小屋組・床組の部材の名称(図)が交互に出るので、方形と寄棟(棟の有無)の区別と、棟木・母屋・軒桁・垂木・根太・大引の位置を図で覚える。
この論点の引っかけ・間違えやすい点
収録している過去問の解説から、建築で間違えやすい点を集めました。
- 令和8年度 前期 No.20:入母屋屋根は妻側の上部に三角形の破風が見える。
- 令和7年度 後期 No.20:床組は下から「束石→床束→大引→根太→床板」の順に組む。
- 令和6年度 前期 No.20:寄棟には「棟」がある。棟がなく1点に集まるのは方形(ほうぎょう)。
- 令和5年度 前期 No.20:上から「棟木→母屋→軒桁」。短手方向に架かるのが梁(小屋梁)である。
- 令和4年度 前期 No.20:形状と名称を1つずつずらして組み合わせた問題。切妻・入母屋・越屋根・寄棟・方形の形を区別する。
- 令和3年度 前期 No.20:和小屋は小屋梁の上に小屋束を立て,母屋・棟木を支え,その上に垂木を斜めに架ける。
この論点の問題
屋根の形状と名称(図)令和8年度 前期 No.20
木造の和小屋組・床組の部材(根太)令和7年度 後期 No.20
屋根の形状と名称令和6年度 前期 No.20
和小屋組の部材(桁)令和5年度 前期 No.20
屋根の形状と名称(図)令和4年度 前期 No.20
和小屋組の部材(垂木)令和3年度 前期 No.20
屋根の形状と名称令和2年度 後期 No.22
木造の和小屋組の部材名称令和元年度 後期 No.22
屋根の形状と名称(図)平成30年度 前期 No.22
同じ分野で出る論点
土木・建築・設備では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。
出題実績は資格試験対策.netが平成29年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。