令和3年度 問8論点:測量重要度 B配点 1点未着手

土木工事共通仕様書の測量

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問8の問題です。論点は「測量」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

“土木工事共通仕様書”の測量に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 測量または現場事務所の設置などが完了した後に、本体工事に着手した時点をもって工事着手という。

解き方

  1. 土木工事共通仕様書では、工事着手とは、工事開始日以降の実際の工事のための準備工事(現場事務所等の建設又は測量をいう)、詳細設計付工事の詳細設計、または工場製作を含む工事の工場製作工のいずれかに着手することをいう。
  2. 測量や現場事務所の設置が完了し、本体工事に着手した時点ではない。よって (3) が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。出来形測量の結果が設計図書の寸法に対し土木工事施工管理基準及び規格値を満たしていれば、出来形数量は設計数量とする。
  2. (2)適当。受注者は測量を実施し、仮BM・工事用多角点の設置、用地境界・中心線・縦断・横断などを確認する。
  3. (3)不適当。測量や現場事務所の建設などの準備工事に着手した時点が工事着手である。
  4. (4)適当。仮水準点・多角点・基線・法線・境界線の引照点などを設置し、施工期間中に変動や損傷がないよう確認する。
引っかけ:工事着手は準備工事の開始時点で、本体工事の開始ではない。工期の起算や着手届の時期に関わる定義である。

同じ論点の過去問

令和3年度の前後の問題

1級舗装施工管理技術者 一般試験 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する