技術用語の記述

重要度 A問題3・問題4で出題過去問 9問

技術用語の記述は、2級電気工事施工管理技士 第二次検定の平成29年度〜令和7年度(9回)のうち9回で出題された論点です(収録77問中9問・重要度A)。出題されるのは問題3・問題4です。

要点:一覧の電気工事の用語から選び、施工上の留意点・動作原理・目的・特徴などの技術的な内容を書く(1級は4つ、2級は3つ)。

覚える要点

  • 9つの用語から3つを選び、技術的な内容(施工上・選定上の留意点、定義、動作原理、発生原理、目的、用途、方式、方法、特徴、対策など)をそれぞれ2つ書く。番号と用語の記入漏れにも注意する
  • 用語は分野ごとにほぼ1つずつ出る。発電は揚水式発電・風力発電・太陽光発電システム、送配電は架空送電線のたるみ・架空地線・塩害対策、機器は力率改善・単相変圧器のV結線・三相誘導電動機の始動方式・2Eリレー、配線器具は差込形電線コネクタ・漏電遮断器
  • ほかの分野は、防災が定温式・差動式スポット型感知器、電気鉄道がATS・ATC・電車線路の帰線、道路がループコイル式・超音波式車両感知器、接地・試験・材料が絶縁抵抗試験・電線の許容電流・A種・D種接地工事・FEP・UTP
  • 繰り返し出ているのは、ループコイル式車両感知器・電線の許容電流・絶縁抵抗試験(各4回)、揚水式発電・架空送電線のたるみ・漏電遮断器・ATS・風力発電・超音波式車両感知器・力率改善・電車線路の帰線(各3回)
  • 1つの用語の2つの記述は観点を分ける(1つ目に定義や原理、2つ目に特徴や施工上の留意点)。同じ観点の言い換え(定義を2回)にしない
  • 接地抵抗値・絶縁抵抗値・始動電流の倍率などの数値や、装置・方式の名称を入れると具体的になる。当サイトの記述例は1つ60字程度

勉強のしかた:毎年必須(H29〜R2 問題4、R3〜 問題3)。9語から3語を選べばよいので、分野ごとに得意な用語を2つずつ、計15語ほどについて定義と特徴・留意点を書けるよう準備する。繰り返し出る用語(車両感知器・許容電流・絶縁抵抗試験・揚水式発電・力率改善など)から優先して覚え、第一次検定の知識と結び付ける。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、技術用語の記述で間違えやすい点を集めました。

  • 令和7年度 問題3:1つの用語で2つの内容を書くとき,同じ観点の言い換え(例:定義を2回)にしない。番号と用語の記入漏れにも注意する。

この論点の問題

同じ問題で出る論点

問題3・問題4では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。

出題実績は資格試験対策.netが平成29年度〜令和7年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。