その他の法令
重要度 C法規・基礎的な能力で出題過去問 7問
その他の法令は、2級造園施工管理技士 第一次検定の平成29年度〜令和8年度(17回)のうち7回で出題された論点です(収録690問中7問・重要度C)。出題されるのは法規・基礎的な能力です。
要点:建設リサイクル法の特定建設資材、廃棄物処理法の産業廃棄物、都市公園の移動等円滑化の基準。
覚える要点
- 建設リサイクル法の特定建設資材はコンクリート、コンクリート及び鉄から成る建設資材、木材、アスファルト・コンクリートの4つで、建設発生土・金属くず・廃プラスチックは含まれない
- 建設発生土は建設副産物だが、廃棄物処理法の廃棄物ではない
- 廃棄物処理法では、工作物の新築・改築・除去に伴う木くず、コンクリート・れんがの破片(がれき類)、廃プラスチック類(業種を問わない)が産業廃棄物。植栽の維持管理で出る剪定枝葉は一般廃棄物
- 都市公園移動等円滑化基準の特定公園施設は、園路広場・屋根付広場・休憩所・野外劇場・野外音楽堂・駐車場・便所・水飲場・手洗場・管理事務所・掲示板・標識の12種類
勉強のしかた:2〜3回に1回(17回で7問)出る。建設リサイクル法の特定建設資材と廃棄物処理法の産業廃棄物が中心で、基礎的な能力の問題(No.37〜40)でも本工事で出た建設副産物から産業廃棄物を全て選ぶ形で2回出ている。「施工計画」の建設副産物の問題と同じ知識で解ける。
この論点の引っかけ・間違えやすい点
収録している過去問の解説から、その他の法令で間違えやすい点を集めました。
- 令和8年度 前期 No.39:建設発生土は「建設副産物」ではあるが「廃棄物」ではない。
- 令和5年度 前期 No.39:建設工事の木くずが産業廃棄物になるのは「工作物の新築・改築・除去に伴うもの」。剪定枝葉は一般廃棄物,建設発生土は廃棄物ではない。
- 令和4年度 後期 No.25:特定建設資材は「コンクリート(鉄との複合を含む)・木材・アスファルト・コンクリート」の4つ。土砂や金属くずは含まれない。
- 令和3年度 後期 No.36:特定公園施設は12種類。園路広場・屋根付広場・休憩所・野外劇場・野外音楽堂・駐車場・便所・水飲場・手洗場・管理事務所・掲示板・標識。
- 平成30年度 後期 No.28:建設発生土は「建設副産物だが廃棄物ではない」。
- 平成29年度 No.32:特定建設資材は「コンクリート・コンクリートと鉄・木材・アスファルト・コンクリート」の4つ。土は入らない。
この論点の問題
建設副産物と産業廃棄物(廃棄物処理法)令和8年度 前期 No.39
廃棄物処理法の産業廃棄物(建設副産物)令和6年度 後期 No.25
本工事で生じる建設副産物と産業廃棄物令和5年度 前期 No.39
建設リサイクル法の特定建設資材令和4年度 後期 No.25
都市公園移動等円滑化基準の対象施設令和3年度 後期 No.36
建設副産物と産業廃棄物(廃棄物処理法)平成30年度 後期 No.28
建設リサイクル法の特定建設資材廃棄物平成29年度 No.32
同じ分野で出る論点
法規・基礎的な能力では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。
出題実績は資格試験対策.netが平成29年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。